キャンパス農園で収穫 大正大「グリーンインフラ研究会」
西巣鴨の大正大学キャンパスで近隣の子どもたちと学生によるジャガイモの収穫イベントが行われ、歓声が上がっていた。
大正大学の職員と学生からなるNPO法人「グリーンインフラ研究会」(古田尚也代表)の主催。同会はテラスや空き地など利用して構内3か所に工夫を凝らした「農園・座ガモールファーム」を設置するなど活動。ジャガイモ、トマト、とうもろこし、枝豆、きゅうり、かぼちゃなど様々な野菜が育っている。
今回のジャガイモは、土嚢袋を利用した育てた40株。3月に植え付けたキタアカリとメイクイーン。参加した小中学生たちは大歓声で収穫にのぞみ、やや少なめの約15キロを収穫。それでも帰りには自分で収穫したジャガイモをみやげにして大満足の様子だった。
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