2018年8月

第3223号 2018年8月22日号


国際アト・カル都市の象徴
 2つの国際的イベント事業説明会


 豊島区がすすめる国際アート・カルチャー都市構想を象徴する「東京アニメアワードフェスティバル2019」と「ジャパン・コンテンツ・ショーケース2018」の事業者説明会が8月17日、豊島区役所としまセンタースクウエアで開催された。

 会場には区内の各種団体の代表、鉄道、ホテル、百貨店、各種学校、そしてサンシャインシティから多数が参加。高野区長からは「この二つのイベントは世界各国の方々が、この豊島区に集結して開催されるという国際アート・カルチャー都市を象徴する大変重要なイベントであると考えております。2020東京オリンピック・パラリンピックあとの豊島区レガシーのためにも、この事業の発展こそが豊島区、池袋の発展につながっていく」とあいさつがあった。

 「東京アニメアワードフェスティバル2019」は来年3月8日から11日まで池袋の映画館など開催されるアニメ映画祭。「東京がアニメーションのハブになる」を合言葉に、高いクオリティとオリジナリティに富む世界中の作品が上映される。2019から子どもアニメ部門新設。ワークショップ「アニメ水族館」「親子映画館」も。2018は来場者6896人、上映作品144、作品応募数731作品・59の国と地域だった。

 「ジャパン・コンテンツ・ショーケース2018」は今年10月23日から25日に池袋のサンシャインシティコンベンションセンターで開催。音楽・映像・アニメのアジア最大級のコンテンツ見本市で、会場は池袋と渋谷。2017の出展団体数は27の国と地域から371団体、バイヤー数は1549人と過去最高、池袋の延べ来場者数は16,386人だった。来場者向けの池袋街ガイドの配布も行っている。


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