2018年11月

第3235号 2018年11月28日号


立教池袋キャンパス100周年記念式典
 歴史的な1ページの日


 立教池袋キャンパス100周年記念式典が11月18日午後4時から、池袋西口の立教池袋キャンパスで開催された。

 会場となったタッカーホールには約700人、ライブ映像で結ばれた構内のサテライト会場には約1500人が見守るなか、テレビ朝日アナウンサーの久保田直子さん(卒業生)の総合司会のもと式典はすすめられ、郭洋春立教大学総長は「今日は立教池袋キャンパスの100周年の歴史をかみしめ、来たる2024年の立教大学150周年への栄光輝く大学を創るためのさまざまな使命に対して、ご参加の皆様と、その使命を確認する場であります。ご来場のすべての皆様、立教大学の歴史的な1ページの日にお集まりいただき誠にありがとうございます」と主催者あいさつ。引続き、厳かに記念礼拝が執り行われた。

 その後、式典のメインイベント、立教大出身の司会者ビッグ4のトークショー。徳光和夫さん、関口宏さん、みのもんたさん、古舘伊知郎さんによるトークセッションが古舘さんの司会で繰り広げられた。池袋の街の今昔や生い立ちから学生時代の思い出、未来の立教に至るまで、四者四様の語り口でおしゃべりが続き約1時間半にわたって会場を沸かせた。トークショー終了後、4人は郭総長らの先導で同校のよさこいサークルの学生たちとともに、構内の鈴懸の径をパレード、100周年を祝う旗を手にした沿道に集まった約1000人からの大きな声援に応えていた。

 このあと、会場を池袋西口のホテルメトロポリタンに移して懇親会。ここでは立教出身の高野之夫豊島区長が来賓あいさつ。また郭総長が未来の立教の姿をプレゼンテーション。そのなかで立教大の創立150周年を迎える2024年の様子が映像とともに紹介され、立教通りの一方通行化と電線地中化後の姿や、新しい施設建設によるキャンパスの風景、先日発表されたた「立教箱根駅伝2024」事業などがイメージ映像とともに紹介された。

 またトークセッションで会場を大いに沸かせた徳光和夫さん、関口宏さん、みのもんたさん、古舘伊知郎さんの4人が再度登壇して盛り上げた。

 締めは来場者全員で肩を組んで第一応援歌 「行け立教健児」と校歌「栄光の立教」を斉唱して立教への熱いエールが送った。


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