池袋PRアニメ完成 豊島区とアニメイトの共同制作
官民共同で制作の進んでいた「池袋PRアニメ」の完成披露発表の記者会見が1月17日、高野区長、(株)アニメイトの阪下實社長が出席して豊島区庁舎で行われた。
テーマは「誰もが主役になれる街・池袋」。舞台はハレザ池袋と4つの公園の2020近未来の池袋とアニメの聖地・池袋。ハレザ池袋前、赤いバスから降りてくるひとりの女子。「ふくろうフェスティバル」にやってきた女の子は、華やかでパワフルな人々を見てちょっと気後れしてしまう。ふと見上げたアニメイト池袋本店屋上からフクロウが飛び立ち、その姿を追いかけていくと、フクロウが男の子に姿を変え、女の子の手を取り池袋の上空へ――。フクロウの男の子に導かれ、各公園で主役となってイキイキと活躍している人々を見ることで、女の子は自信をもらい、自分も主役となる一歩を踏み出す―――というストーリーになっている。
本編動画3分、CM動画30秒。製作費は3千万円で、豊島区とアニメイトで折半。3月23日に東池袋のアニメイト本店で完成記念イベント。豊島区ホームページで公開されている。また海外を含むアニメイト全店で上映されている。
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