区内産業界をけん引 東商豊島支部、産業協会合同新年会
豊島区最大の総合経済団体として区内産業界をけん引する東京商工会議所豊島支部(鈴木正美会長)と豊島産業協会(白井宏一会長)の合同新年賀詞交歓会が1月9日夜、池袋西口のホテルメトロポリタンで約330人が参加して盛大に開催された。
この日は鈴木会長が体調崩して欠席のため主催者として豊島支部の齊木勝好副会長が「昨年豊島支部は創立50周年を渡辺(裕之)実行委員長のもと、盛大に開催して若手発掘の成果が得られました。今年も引き続き若手とベテランが相まってさらなる発展を期待したいと願っております。また東商本部におきましても140周年、ならびに新ビル竣工と、まさに節目の年でありました。個々の会員の皆様の意見を尊重しながら、各支部の連携をもって更なる発展を願っております。我が豊島区は文化を基軸とした高野区政の街づくりが次々と実現され、とくに国際アートカルチャー都市を目指し国家的事業である東アジア文化都市を開催するなど、大飛躍した自治体となったのではないでしょうか。たいへん誇りに思います。豊島区民の誇りでもあります。あらためてエールを送ります」とあいさつ。
産業協会の白井会長は「今年豊島区は新年から気合が入っております。我われ産業協会も今年一年より一層気合を入れて豊島区のため、張り切っていきたいと思っております。今年も2月28日から3月2日まで、としまモノづくりメッセが開催されますので、皆様ぜひおいでください」とあいさつ。
引続き、東京商工会議所専務理事の石田徹氏、来賓として高野区長、磯一昭議長らがあいさつ、乾杯は足立区商連会長、中締めが田村和久副会長。
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