菊地章二氏、藍綬褒章授章 華やかに賑やかに祝賀会
昨年秋の褒章で長年にわたる防犯功績で藍綬褒章を受章した菊池章二氏(さのや山貴代表取締役、巣鴨防犯協会副会長、全国質屋組合連合会長、大塚北口商栄会長)の受章祝賀会が2月24日、大塚駅前のホテルベルクラシックで開催された。高野区長、巣鴨警察署長、歴代署長はじめ大塚地域はもとより区内、全国から約200人がお祝いに駆けつけた。
「明るく楽しくやりたい」という菊池氏の思いで、会場入口からたくさんの花が並び、冒頭からユニークなビデオ上映、プロジェクションマッピングばりの演出のなか、菊池氏と和子夫人が登場した。
まず発起人を代表して鈴木正美巣鴨防犯協会名誉会長(東商豊島支部会長)が「街の安全安心のために八面六臂の活躍をされている菊池氏が、平成の締めくくりの年に受章。心よりお喜びいたします。豊島新時代のためにますますのご活躍を期待します」とあいさつ。
高野区長が「インバウンド、ナイトカルチャーなど、いま大塚の街が注目されている中、来街者を安心して迎えることができる街づくりを率先するリーダーとして活躍する菊池氏。今回の受賞を出発として、一緒に豊島区のリーダーとしてご活躍願いたい」と。
お孫さんからお祝いの花束を受け取った菊池氏は「皆様から身に余るお言葉をいただき感激しております。まずは皆様方のご支援、ご協力のたまものと感謝いたします。今回の褒章はもう少し頑張れということだと思って、今後の人生の励みとして精進します」と、また「これまでやりたいことを自己流でやらせていただいた」と和子夫人に感謝を込めた謝辞、会場からは大きな拍手がわいた。
祝宴は大塚の「宝」、シスイドウの大塚ルージュのみなさんが登場して、会場いっぱいのミニレビゥーで、フォーチュンクッキーの踊り合唱など華やかに大盛り上がり。最後は実行委員長の吉井公明巣鴨防犯協会長の三本締めでお開きとなった。
今回の発起人は代表の鈴木正美氏はじめ福島紀彦氏、来馬和子氏、戸沢幸一郎氏、伊藤勝利氏、岩井敬雄氏、角野大弘氏、実行委員長が吉井公明氏。
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