2019年10月

第3272号 2019年10月02日号


この秋は"真っ赤" 街は池袋レッドに
 西武池袋本店、区と連携


 国際アート・カルチャー都市の拠点となる Hareza 池袋が11月1日にオープン。 かつて「暗い、怖い、汚い」といわれた池袋は、サブカルチャーとメインカルチャーが融合する文化の発信拠点として、この秋、大きく生まれ変わる。

 新しい池袋のシンボルとなるのが、街を回遊する真っ赤な電気バス「IKEBUS」。JR九州の「ななつ星 in 九州」でも有名な水戸岡鋭治さんがデザインしたこのバスは、「IKEBUKURO RED」というオリジナルの赤色を使用した、オンリーワンの電気バス。 区はこの「IKEBUKURO RED」を池袋のテーマカラーとし、池袋エリアコミュニケーション戦 略(※)として、まちの魅力を発信するプロモーションを区内企業等とともに展開している。

 10月1 日から、西武池袋本店では明治通り沿いのウインドウでの「IKEBUS」紹介をはじ め、地下1階の南口クラブ・オンゲートの「IKEBUS」フォトスポットやポスター掲示など、 各階の至るところで「IKEBUS」や「IKEBUKURO RED」をテーマとした企画を展開。 区と西武池袋本店は、これまでも FF 協定や期日前投票所設置など様々な連携を図ってき たが一部のコーナーだけでなく、店舗全館を使ってのプロモーション展開は初の試み。 区民にとってなじみの深い百貨店で、新しい池袋を発見する取り組みが始まる。

 ※「池袋エリアコミュニケーション戦略」とは池袋駅前からHareza池袋までを「IKEBUKURO RED」を使用したウインドウ、フラッグやポスターなど で赤く染めることで、区民や来街者に池袋の変化を実感していただくことを目指す取り組み。 10月には親子WSを実施するほか、特設サイトでも情報を提供している。


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