2019年10月

第3275号 2019年10月30日号


「東アジア2019」最大盛上がり
 11月1・2・3日、ハレザ池袋


 11月1日に「豊島区立芸術文化劇場」(東京建物Brillia HALL)及び「としま区民センター」オープニング、 11月2日・3日は「池袋アニメタウンフェスティバル」が同時期に開催され、 東アジア文化都市2019豊島は最大の盛り上がりとなる。

 豊島区では中国・西安市、 韓国・仁川広域市とともに2019年、 《東アジア文化都市》開催都市に選定され、 「舞台芸術」「マンガ・アニメ」「祭事・芸能」の3つの柱を中心に、 様々な文化イベントを「オールとしま」の体制で、 世界に向けて発信してきた。

 11月2日は、中国・西安市、 韓国・仁川広域市から行政団と芸能団を招き、 東アジア文化都市2019豊島交流事業を実施することとなり、その中で、 日中韓3都市の芸能を披露する交流事業特別公演を開催する。

【公演団体、 演目】
▽韓国仁川広域市 公演団「ウェスト・ウィンド・オーケストラ」。今年創立20年を迎える、 仁川を代表するウィンド・オーケストラ。 ヨハン・ストラウスの「こうもり序曲」をはじめ、 「枯葉」、 「ヘイ・ジュード」、 「Song of the Brother」など馴染みのある楽曲を演奏し、 ミュージカル歌手のイ・ヒジュとディズニーメドレーを協演する。

 ▽中国西安市公演団「西安三意社」ほか。西安三意社は120年余りの歴史がある中国西北地方の有名秦腔劇団。 秦腔とは、 中国西北地方の伝統劇で、 最古の劇の一つとして「百劇の祖」とも呼ばれている。 秦腔名作の「楊門女将」のほか、 伝統楽器による演奏や民族舞踊、 唐詩朗読、 壮大な団体ダンス「兵馬俑物語」を上演する。

 ▽豊島区 公演団「30-DELUX」。2002年に結成された演劇ユニット。 「笑って、 泣けて、考えさせられて、かっこいい」をテーマのもと、 台詞と日本屈指の本格的殺陣を密接に融合させる「アクションプレイ」と呼ばれる演劇的手法を得意としている。

 今回は、 歌舞伎演目三大名作の一つである「義経千本桜」を基に、 源義経の半生を綴ったアクション冒険活劇「YOSHITSUNE~thousand-cherry-tree~」を上演する。

 《東アジア文化都市2019豊島》交流事業特別公演
 ◆日時:11月2日(土)14:00~17:30
 ◆会場:豊島区立芸術文化劇場(東京建物Brillia HALL) (東池袋1-19-1)


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