第2836号 2009年12月2日号 |
区財政も大幅な減収に 高野区長「歳出削減不可欠」
国の税収の落ち込みが連日報道されているが、今後の豊島区の財源も憂慮すべきところにきている。
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「介護」にやすらぎを 介護保険ライブラリー開設
介護家族者や要介護者等の方々がリフレッシュし少しでもやすらぎを持てる生活を行うことを目的に、全国でも類を見ない「介護保険ライブラリー」が豊島区役所別館に開設された。
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池袋駅の東西で― 混乱防止対策訓練
マグネチュード7.3の首都直下地震の発生を想定した、混乱防止対策訓練が11月24日午後、池袋駅周辺で実施された。鉄道事業者、集客施設事業者、商店会、経済団体、学校、ライフライン事業者、警察・消防、東京都、豊島区で組織する池袋駅周辺混乱防止対策協議会の主催。
訓練には、協議会の構成団体を中心に、約100人が参加した。事業者が中心となった「現地連絡調整所」の設置運営、商店会を主体とした「情報提供ステーション」を通じた買い物客等への情報提供のほか、伝言ダイヤルや起震車体験等の訓練が行われた。
池袋駅周辺混乱防止協議会の掛川勝(JR東日本池袋駅防災・工事助役)会長は、「30年以内に70%の確率で、関東大震災クラスの地震が発生すると言われている。震災による混乱を最小限にとどめるという強い決意で臨みたい。みなさんの一致協力で対策を確実なものにしていきたい」と集まった人たちに呼び掛けた。
池袋駅は、1日260万人を超える乗降客があり、周辺には、百貨店等大型集客施設が立ち並んでいる。大地震が発生した際には、多くの交通機関が利用できなくなり、来街者が付近にとどまり、混乱する恐れがあることから、昨年6月、区と都が呼びかけ、駅周辺事業者が協力して対策を立てるための協議会を設立し、災害時の混乱防止対策の検討を進めている。今年1月には、4,500人の参加による滞留者の避難誘導訓練等が行われた。
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千登世橋中、大臣表彰
全国学校給食研究大会
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「ミクシィ」を解説
学習院大計算機センター
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としまユネスコ協会発足 会長に平井憲太郎氏
NPO法人「としまユネスコ協会」の設立披露式典が11月24日夜、池袋西口の勤労福祉会館で開催された。教育・科学・文化の面での国際協力を進めながら、世界の平和を実現するというユネスコの理念を街づくりに加えていこうという。設立総会・披露式典には高野区長、本橋議長、三田教育長ら来賓含め120人ほどが出席した。
メンバーは区内で活動するNPOなど団体から集まり、会長には平井憲太郎氏(豊島区観光協会副会長)が就いた。ほか役員には鈴木孝雄氏、長島真氏、柳田好史氏、森良氏、中村安次氏、城所信英氏、木川るり子ら20人。
としまユネスコ協会では、今後、(1)有形・無形の文化遺産的な「豊島区のたからもの」を独自に認定・PRする(2)小中学生向けに将来の人材育成に役立つ「豊島こどもユネスコ村(仮称)」を設立する(3)日本一高密都市に豊かな緑を育てて環境に配慮したまちづくりを協働する――を中心に、市民参加型の活動展開を進めていくとしている。
平井憲太郎会長は、「自分たちの行っている活動とユネスコの理想の間には、ほとんど違いがありません。豊島区で活動している団体は、すでに世界に誇ることのできるレベルの活動を展開しています。そこにユネスコの理想という一つの軸を組み込み、さらに世界との連携にまで目を向けていけば、その活動の幅は無限に広がっていくことができる」と話している。
現在、日本では約280の民間ユネスコ協会(都内では14協会)が活動を展開しているが、NPO法人化はされているところは少ない。
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12月6日- ふくし健康まつり
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区長の一週間
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音楽のまち“大塚”
おおつか音楽振興会発足
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途上国へノート寄贈
印刷関連産業団体協
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障害への理解を
豊島ミュージックフェス 12月6日
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マイバッグ講習会
区消費者団体連絡会
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学長・総長ら一堂に
都内6大学こん談会
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先輩に学ぶスキルアップ
区職労組合学校分会
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豊島区安全情報
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東京音大「としまコミュニティ大学」
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区民ひろば上池袋
地元の運営協議会発足
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