豊島区職労 Home Page
TOP 豊島区職労とは 活動の記録 春闘アンケート  リンク
10/27 区職労定期大会

今こそ公務公共サービスの拡充を!
住民と職員の健康を守るための人員増を勝ち取ろう
(区職労ニュース2020年11月19日付)
10月27日、2021年度区職労定期大会を開催しました。41名の代議員が参加し、旺盛な議論によって、今後の1年間の闘う方針を確立しました。大会はコロナ禍の状況のため代議員数を減らし、開催時間も2時間ほどに抑えるなど感染対策を講じての開催となりました。
 開会のあいさつで石川委員長は、第7次定員管理計画や超過勤務時間数など豊島区職員の現状に触れたうえで、「職員の健康を守るためにも、増員が必要である」ことなどについて強調しました。
松山書記長からは1年間の取り組みについて報告が行われました。コロナ禍という経験したことのない状況のもと、各職場から寄せられる要求や相談を受けとめ、従来の運動スタイルが取り組めない中でも創意工夫して要求活動を展開し、成果も生み出してきました。とりわけ人員闘争では前年比28名の増員をさせるなど、職場の団結を背景に大きな成果を勝ち取ったことなど報告しました。次年度方針提案では、当面する2020賃金確定闘争での一時金の引き下げを許さない闘いへの結集を呼びかけるとともに、来年度に向けた人員要求運動・長時間労働の縮減・任用制度の改善・職場環境改善・住民の暮らしを守る取り組みなど、職場を基礎に運動を起していこうと提起しました。
 代議員からは7名の発言があり【裏面「参加代議員からの主な発言」参照】、職場の立場から区職労方針を補強する発言が多く出されました。区職労は、大会で確立した方針に基づき、組合員の力を総結集し、労働条件の向上と健康で安心して働き続けることができる職場を目指して奮闘していきます。コロナ禍という大変な状況のもとで代議員を送り出していただいた職場のご協力ありがとうございました。
大会TOPへ