2009年5月

第2812号 2009年5月27日号


ユニーク豊島流“健康づくり”
 6月からスタート「健康チャレンジ」


 6月から「いつでも、だれでも、どこででも」をモットーとした豊島区の健康づくりプログラム「健康チャレンジ!」が開始される。

 スポーツ施設利用や、健康イベント・講演会等に参加した区民にポイントを付与し、集めたポイントで賞品が当たるといった、健康づくりにポイント制を導入した都内でも珍しい事業。

 民間企業、スポーツ施設、団体、区民グループが、としま健康チャレンジ!応援団となり、区と連携して区民の健康をサポートし、区民の健康を意識したライフスタイルの確立を促し、区全体の健康意識を高めていく。

 ポイントには、①知ってチャレンジ(区が実施するメニュー)②やってチャレンジ(スポーツ施設等の利用)③ためしてチャレンジ(としま健康チャレンジ!応援団が実施するメニュー)といった3種類のポイントがある。その3種類をバランスよく500ポイント以上集めると、来年開催される抽選会(3月13日)で、抽選券と交換ができ、豪華賞品を手に入れることができる。

 自分にあった健康プログラムで自分流に健康改善をしながら、賞品も貰えるといった参加者にとって、2度お得な内容になっている。対象者は区内在住・在勤・在学の20歳から74歳の方。ポイントカード配布は交付開始日5月25日、配布場所・池袋保健所4階地域保健課、長崎健康相談所、男女平等推進センター。

 「健康チャレンジ!」の知ってチャレンジ100ポイントをゲットすることができる4回の基本講演会が、プログラムスタートとともに開始される。第1回目は、6月22日のNHKためしてガッテンディレクター北折一氏による「効果てきめん!ガッテン流 脳を使ったダイエット」。午後6時30分~8時30分、豊島区民センター6階文化ホール(東池袋1-20-10)、定員200名。参加申込は電話で保健事業係・電話03-3987-4660。

 基本講演会は、9月、10月、1月に「美容と健康/フェイシャルセラピスト かづきれいこ氏」「乳がんトーク/山田邦子氏」「お腹の中の健康/知的財産戦略センター 辨野義己氏」と自分自身の身体について、改めて考えるきっかけとなるテーマで、順次開催される。


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