「華麗なる彩り」 9月6日、東京芸術劇場
豊島区在住の舞踊家、名取が各流派を超えて古典舞踊の振興発展のために結成された「としま区日本舞踊家集団」(代表・藤間藤由伎氏)の結成15周年記念公演「華麗なる彩り」が9月6日12時(開場11時30分)から池袋西口の東京芸術劇場中ホールで開催される。主催はとしま未来文化財団、豊島区、としま区日本舞踊家集団。入場料4千円(全席自由)。
「お蔭様にて、年々多方面より好評をいただくようになり、会員一同の心意気も上がっております。本年は結成15年を数えますため、記念公演とうたいまして清元、長唄、常磐津など生演奏をもっての舞台をご覧いただくこととなりました。たくさんのご来場をお願いいたします」と藤間藤由伎代表。
出演は花柳秀弘、源宗由紀、中村初宏、藤間浩菊、福島亨枝、藤間由伎扇、源宗麗、藤間静紫乃、藤間浩乃介、瀬川乙女、西川喜乃、源宗範、藤間泉湧、若松佳扇、花柳伊世俊、花柳頻迦、花柳暦、藤間禾寿也、佐伯拓次、坂東三世代、藤間禾寿之、藤間紫濃の皆さん。
また企画作品として、江戸から東京となり、そして発展する豊島の未来、いつの時代にもつよく生きる庶民の姿を描く「江戸・東京・豊島―人々の息吹―」が上演される。出演は藤間藤由伎、花月一兼、五條千嘉緒、林千永、藤間登寿朗、尾上紫壽、花柳寿美里、藤間千代三、松本錦皇の皆さん。
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