2009年9月

第2827号 2009年9月30日号


勇壮に御輿の祭典
 池袋ふくろ祭り



参加者募集 「協働」シンポ開催
 10月31日と11月1日


 「コミュニティビジネス」の成功事例や、区内で活躍するNPO法人等の身近な取り組みなどを紹介することにより、「協働」について考える「協働シンポジウム」の参加者の募集が開始されている。

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変更にも適切に対応
 豊島区議会 高野区長招集あいさつ


 豊島区議会の平成21年度第3回定例会が9月25日に開会、初日、招集あいさつにたった高野区長は変化した都・国の政情にふれて、冒頭次のように語った。 「さる7月12日に、東京都議会議員選挙が実施されました。都議会では野党の民主党が、自由民主党から、都議会第一党の座を奪うという結果となったのであります。さらに、8月30日には、衆議院議員選挙が行われましたが、こちらも事前の報道等による予想を上回る与野党の逆転が生じ、まさに、時代が動く瞬間を目の当たりにしたのであります。

 これからは、様々な分野で施策の修正が行われることもあろうかと思いますが、国や都の動向を視野に入れ、迅速な情報収集を行い、いかなる変更にも適切に対応してまいりたいと考えております。

 また、今後の区政運営にあたりましては、一層、区民のみなさんの声に、真摯に耳を傾け、これまで以上のスピード感をもって対応してまいります」

 招集あいさつは、平成20年度決算について、新型インフルエンザ対策について、秩父市との協定について、文化政策について、教育について、健康対策について、都市再生についてーーの7項目だった。


重要文化財で学ぶ

 明日館で特別公開講座

18日は豊島市場へ

 巣鴨 第21回市場まつり

区長の一週間

としまくん新グッズ

 としま未来文化財団


区民ひろば長崎
 16番目の運営協議会設立


 地域コミュニテイの拠点である「区民ひろば長崎」に16番目となる運営協議会が誕生、9月19日に設立総会が行われた。

 総会では、設立を祝い地元長崎獅子舞の獅子頭がステージ上に披露される中、経過報告や設立宣言が高らかに読み上げられた。戸塚由雄会長(長崎一丁目町会長)は「歴史と伝統ある長崎地域がこれからも活性化するようにひろばスタッフとともに盛り上げていきたい」と挨拶した。また、総会終了後の記念イベントでは、フラダンスや舞踊、長崎小学校の和太鼓などが披露された。

 運営協議会は地域の各種団体や個人からなる自主組織で、地域活性化のため中心となって様々な活動を行っている。


冊子「長谷川利行」

 池袋モンパルナスの会発行

目白交通安全の集い

 西部区民事務所に600人


韓国遠征「オール豊島」
 主将・登坂くんから感想届く


豊島区の少年野球の選抜「オール豊島」(団長:関根靖倶、監督:雨宮一夫、主将:登坂侑生、選手16名、父兄16名)が、8月12日から15日まで3泊4日で韓国遠征。

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第11回喜踊会発表会

 竹駒家元のお孫さんも 10月12日豊島公会堂

好評の“交通黄門さま”

 区民ひろば上池袋で敬老の集い

優勝はサンモール大塚

 区商連従業員野球大会

豊島区安全情報

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第2826号 2009年9月16日号


ビル建設から暴力団排除
 東池袋・人世横丁跡地開発
 協議会発足


 東池袋の人世横丁跡地の「(仮称)東池袋一丁目共同ビル建設計画」への暴力団等の介入を阻止するため、「東池袋一丁目共同ビル建設事業暴力団排除協議会」(青島広季会長=清水建設東京建築第2事業部副事業部長)を発足、9月9日午後、豊島区立舞台芸術交流センター(あうるすぽっと)で発足式が行なわれ、100名を超える関係者が集まった。

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富士見台小が受彰
 東京都環境教育優良校


 東京都教育委員会による環境教育フォーラムが9月12日午後、南大塚地域文化創造館で開催され、区立富士見台小学校(南長崎1-10-5、須藤和子校長)が、環境教育優良校として表彰された。

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TKC経営改新

 富田会計主催のセミナー 10月21日

第1回「としま学講座」

 東京音大で開講

成年後見落語会

 10月3日、生活産業プラザ

池袋ジャズフェス

 立教学院創立135周年

区長の一週間

東京マラソン 抽選は10月中旬

高松小学校 創立60周年

椎名町小学校 創立80周年


豊島を代表する区民まつり
 第42回池袋ふくろ祭り


第10回の「東京よさこい」
 9月26日オープニング まずは御輿の祭典から

 豊島区を代表する区民祭り、第42回ふくろ祭りが9月26日(土)・27日(日)、10月10日(土)・10月11日(日)の4日間、池袋西口を中心に開催される。

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制服姿の女子高生
 池袋警察 痴漢撲滅キャンペーン


 都内の痴漢の検挙は、昨年1年間で1600件にも及んでいる、また池袋署では今年すでに170件にも上り、増加、エスカレートの傾向が懸念されているなか、電車内で多発する痴漢犯罪をなくすことを目的に、9月14日、鉄道各社と学校、警視庁が連携して「池袋・痴漢撲滅決起大会」「池袋駅痴漢撲滅キャンペーン」が開催された。キャンペーンは18日まで。

 埼京線は、駅と駅の距離が長く(特に快速)被害に遭う女性が多い。そこで、警視庁(池袋警察署)は、今回初めて「痴漢被害ストップキャンペーン」を行った。

 14日午後5時から池袋西口のメトロポリタン口前広場で女子高生120名と事業所従業員30名が参加した。参加校は、池袋駅を利用する大東文化大学第一高、豊島岡女子高、田村女子高、貞静女子高、駿台女子高、帝京高、成徳高の7校。

 女子高校生を代表して大東文化大学第一高3年の近藤あゆみさんが「痴漢行為を絶対許しません。私たちも身なりをきちんとしますので、大人も痴漢行為を見たら注意して下さい。」と宣言文を読み上げた。制服姿の女子高生たちは5班に別れ、改札口でチラシやティシュを配り痴漢犯罪の撲滅を呼びかけた。

 また、警視庁犯罪抑止対策本部長である樋口建史副総監らが、池袋駅埼京線ホームなどの機動隊員による警戒の視察が行われたほか、JR池袋駅北口に臨時痴漢相談所が設けられた。


工事のためしばらくお休み

 南池公園コンサート

区商連従業員野球大会

風通しは良好デス

 区役所の部長と若手職員

豊島文芸

注意!振り込めサギ増加傾向

“松島アキラ”ショー

 池袋西口・スナック「村」 10月6日

区の新型インフルエンザ対策

女子優勝は西武チーム

 豊島消防署 自衛消防訓練審査会

JICAの派遣隊員

 高野区長を訪問

感動の障害者アート

 池袋西武でパラアート展


子どもの人権発表
 東京23区と島しょの児童


 東京23区及び島しょの小学生の代表30人が、身近にある人権問題についての意見を発表する「第16回子どもの人権メッセージ発表会」が9月12日午後、豊島公会堂で、開催された。入場者は約800人。主催は東京人権擁護委員会協議会(増田英男会長)。

 午後1時からの第一部では参加児童は、お互いの発表に真剣に耳を傾けた。壇上に立つと、緊張しながらも元気に自分の経験や感じたことなどを発表した。「人権」という難しい言葉を「自分の命はたったひとつ。大切にしたい」「困った人を助けたい」「友人、仲間を思いやる気持ちが大切」と、子どもなりの言葉・表現で素直に綴ったメッセージは心を打つものが多かった。

 メッセージ発表の合間の第二部では、区立高南小学校・高南ジュニアバンドの演奏と目白小学校・目白小学校合唱団による合唱が披露された。

 発表者の中で一番遠方からの来場者は、100キロメートル離れた伊豆大島、大島町立さくら小学校6年生の星凌太朗さん。星さんは、「のんびりした島という環境の中では大きないじめや差別をあまり感じなかったけれども、この機会に社会に目を向けて調べてみた」と、外国人の人権について発表した。 区内からは、4人の児童の発表があり、区立仰高小学校5年、西田尚さんは「言葉にこもる感情」という題で発表し「毎日1回、誰かに励ましの言葉を言ってみるといいと思います」と結んだ=写真。また、豊島区立朋有小学校6年の鈴木克也さんは、特別支援学級「竹の子学級に入って良かった」という題で発表。最後に全体の感想を区立駒込小学校の出張優士さんが「人権とは人に親切にし、人を大切にすることだと思いました」と語った。


城西中・高で防災訓練

 池袋消防署が指導

巣鴨警察署 管内の犯罪

豊島区安全情報

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第2825号 2009年9月9日号


防災は地域力で
 豊島区総合防災訓練
 西巣鴨中会場


 防災週間の最終日となる9月5日、豊島区では、区内4箇所の会場で、警察、消防、自衛隊、医師会、薬剤師会、電気・ガス事業者等および地域住民らとともに総合防災訓練が実施された。

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患者さんの“癒し”
 池袋病院の屋上緑化スポット


 都会の中の屋上緑化スポットが患者さんの癒しに一役--。豊島区の地域医療を支える池袋病院(川内章裕院長、東池袋3-5-4)では、環境省のクールシティ中枢街区パイロット事業として屋上緑化を実施、患者さんの療養環境の改善はもとより、病院スタッフの癒しの空間として活用され、話題となっている。目的は地球に優しいヒートアイランド対策。緑化面積は140平米、うち芝が120平米で、ヒノキ、シバザクラ、マツバギク、フィリヤブサン、アガバンサス、ガクアジサイ、フィリフェラオーレアなど植栽されて利用者を楽しませている。

 川内院長は「芝の緑と花の調和が好評で、多くの患者さんから感謝の言葉をいただいており、大変嬉しく思っております。今後は緑と花を増やして、患者さんに四季を楽しんでいただくことで、一日も早い社会復帰をしていただけように、職員一同努力していきたいと思います」と話している。


立教学院創立135周年

 ジャズコンサート


としまNPO推進協議会 
 10月、法人化記念パーティ


 としまNPO推進協議会(代表理事・柳田 好史氏)は、特定非営利活動法人(NPO法人)として正式に登記が完了したことを記念して、10月2日(金)午後6時30分から、豊島区立勤労福祉会館 6階大会議室にて、『NPO法人化記念パーティー』を開催する。

 当日は『つなげ・ネットワーク!目指せ・市民力!』をサブタイトルとして、高野之夫豊島区長(高野区長の講話も予定)をはじめ、豊島区を支える識者が一堂に会する。

 NPOの中間支援組織としての過去4年間の実績や、今後の活動展開の指針を柳田代表理事が解説する。

 申し込みは同会事局長・根岸氏
 toshima-npo@ikebukuro-net.jp
 または同会ホームページ
 http://toshima-npo.org/


優れた作品が障害も国境も越えて

 11日から障害者国際絵画展開幕

子どもたちの人権メッセージ

 12日、公会堂で

ゲストは森公美子

 交通安全区民のつどい

南池公園コンサート

 しばらくお休み

区長の一週間


池袋の発展とともに
 池袋四面塔尊信仰
 地元奉賛会が法要


 古くから池袋の安泰と発展に厚い信仰を集める池袋東口駅前公園の一角にある池袋四面塔尊で9月2日午後1時半から地域の安全祈願をかねた法要が行われた。

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研修医が“救命”お手柄

 池袋消防署が総監感謝状

野球少年ら地域清掃

 池袋警察署が呼びかけ

巣鴨の魅力語る

 講師は宇埜正純さん

区民ひろば高南第1

 運営協主催で盆踊り

豊島区安全情報

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第2824号 2009年9月2日号


第45回衆院選
 民主・江端氏競り勝つ
 自民・小池氏は比例で復活当選


 民主・新人の江端貴子氏当選、自民・小池百合子氏比例で復活当選――、豊島の東京10区(豊島区と練馬区の一部)にも民主への追い風が吹き荒れた。

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区総合防災訓練

 9月5日、区内4か所


「華麗なる彩り」9月6日、東京芸術劇場


 豊島区在住の舞踊家、名取が各流派を超えて古典舞踊の振興発展のために結成された「としま区日本舞踊家集団」(代表・藤間藤由伎氏)の結成15周年記念公演「華麗なる彩り」が9月6日12時(開場11時30分)から池袋西口の東京芸術劇場中ホールで開催される。主催はとしま未来文化財団、豊島区、としま区日本舞踊家集団。入場料4千円(全席自由)。

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今年も熱く燃えた“大塚” 第37回大塚阿波踊り


 第37回大塚阿波踊りが8月26日、JR大塚駅前で華やかに開催された。午後5時すぎから初参加の巣鴨小学校の児童有志「巣鴨っ子連」を先頭に、豊島岡女子学園の阿波踊り部「桃李連」、地元のちびっ子たちの姿が可愛らしい商店街の連が威勢よく踊りだした。

 夜9時半過ぎまで参加14連、述べ1,515人の踊り手さんが、切れのいい女踊りに威勢のいい男踊り、心が浮き立つリズムを刻む鉦や太鼓、笛の音に合わせ、踊りとお囃子が観客と一体となって、大塚の夜を熱く彩った。

 大塚阿波踊りは、天祖神社の縁日や、料亭の遊客で終日賑わいを見せていた戦前の頃の姿を取り戻そうと、昭和46年に地元の商店街の主催で始められた。地元の商店街や観光協会が実行委員会の中心となった大塚阿波踊りは、あえて有料桟敷席を設けず、商業ベースに乗らない手づくり感を大事にしている。通りの両サイドに観客席を作り、その観客席の間を大勢の「踊り子」や「お囃子」が、阿波踊りのリズムと掛け声と共に次々と通っていく。観客と踊り手の親近感と温かさを大切にしているのが大塚阿波踊りの特徴である。地元の連ではよちよち歩きの子どもも参加しており、大塚の子どもたちは小さな頃から踊りのリズムに馴染んでいく。


全国消防救助大会優勝

 豊島消防署・清水さん


インフルエンザで学級閉鎖相次ぐ


 インフルエンザの流行で区立朝日小学校(巣鴨5-33-1)が9月1日から4日まで5年生、6年生1クラスが学級閉鎖となっている。区立清和小学校(巣鴨3-14-1)の8月27日から31日、1年生と2年生クラス3に続き2校目となっている。ともにインフルエンザ様の症状の児童が出たためで、新型かどうかは分かっていない。

 豊島区教育委員会では8月21日付けで各小中学校及び幼稚園長に対しインフルエンザ集団感染防止のための体制整備及び徹底について通知している。


区長の一週間

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