韓国遠征「オール豊島」 主将・登坂くんから感想届く
豊島区の少年野球の選抜「オ―ル豊島」(団長:関根靖倶、監督:雨宮一夫、主将:登坂侑生、選手16名、父兄16名)が、8月12日から15日まで3泊4日で韓国遠征。今年は、東大門区と交流を始めて10周年になり、高野之夫区長のメッセージを携えての遠征となった。オール豊島主将登坂侑生君からの感想が届いたので紹介する。
「韓国のチームとは、全部で6試合行い5勝1敗という成績でしたが、ほとんどの試合は競って僅差でした。相手チームは、バッティングが良く機動力のあるチームで守りにくいチームでした。それでも僕達が、少ない練習量で多くの勝ち星を挙げることができたのは、チームワークの良さだったと思います。
この夏、豊島区の各チームから数人ずつ集まったメンバーで全員が6年生。野球では互いにライバルですが、練習の後には一緒に遊んだり、ゲームをしたり、話したり野球以外でもとても楽しい時間を過しました。これが、チームワークの良さに繋がったのだと思います。それも、韓国のチームも同じだったと思います。僕達は、試合後、それぞれのホームステイ先に行きました。言葉は、少ししか通じなかったけれど、気持ちは通じ合い初めて海外に友達が出来ました。休みの時は、バッティングセンターに行ったり、焼肉を食べたりしました。本場のカルビは、とっても美味しかったです。でも、せっかく友達になったメンバー達ともっと遊びたかったです。
今年の夏、野球が僕達にこんなに沢山の仲間を作ってくれた団長さん、監督、父兄に感謝します」
»» BACK
|