豊島法人会創立60周年・社団化35周年
盛大に記念式典
法人会館建設発表も
豊島法人会(鈴木孝雄会長)の創立60周年並びに社団化35周年記念式典が5月17日午後5時半から池袋西口のホテルメトロポリタンで会員、来賓など約200人が出席して開催された。
鈴木会長は念願だった法人会館の建設を発表するとともに、豊島法人会のこれまでの歩みを紹介しつつ「会員の皆様方とともに、60年にわたり培われた、輝かしい伝統を継承し、飛躍の「公益社団法人 豊島法人会」に向かう所存でございますので、皆々様には、今後とも引き続きお力添えを賜りますよう、お願い申し上げます」とあいさつ。新倉康榮前会長、高澤清子前副会長、赤丸岩男前副会長、五十嵐直義前常任理事、原田繁前常任理事らを表彰した。つづいて山本豊島税務署長、吉田都税事務署長、高野豊島区長、大橋東京法人会連合会長(代)らが次々お祝いを述べた。
2部の祝賀会では鏡割りのあと、東商の渡邊会長の音頭で乾杯、立教大応援団やチアリーダーが花を添えた。
豊島法人会は、昭和25年12月、150社が集まり、佐々木千里氏を初代会長に任意団体として発足。つづいて、昭和48年6月、当時の西武百貨店社長、堤清二氏を第二代会長に迎え、昭和50年5月に5,120社の会員数となり、社団法人の認可を得、公益法人となった。
社団法人になってからは、会員増強を積極的にすすめるとともに、大型保障制度、簡易保険業務の導入等、会員厚生制度を充実させるとともに、青年部会、女性部会、源泉部会、経営研究会の各部会も設立され、事業内容が豊富になった。
特筆すべきは、第7代真々部真光会長の時に、1万社を目標にして、「会員増強運動」を推進、平成5年3月、会員数9,544社に。これが豊島法人会の最大会員数の記録となっている。
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