第3回大塚アマチュアお笑いグランプリ 3月5日
「第3回大塚アマチュアお笑いグランプリ」が3月5日午後1時から午後5時(30分前開場)、南大塚ホール(南大塚2-36-1)で開催される。このイベントは南大塚ホール落語会が第70回を迎えた記念として開催され、今年で第3回を迎える。入場無料。主催はとしま未来文化財団。
今回は、地元、都内だけでなく兵庫、大阪などから、腕自慢のアマチュア22組(大学生~76歳)が出場。持ち時間一組6分で、落語・漫才・コント・マジック・漫談・講談・腹話術などの芸を披露する。
審査員による審査+観客投票による得票数で、グランプリ、準グランプリ、特別賞、としまテレビ賞、南大塚ネットワーク賞が各1組ずつ選ばれる。グランプリ受賞者は副賞のほか、5月開催の「南大塚ホール落語会」にゲスト出演する特典が付いている。昨年から観客投票が実施され、得票数がダイレクトに賞に反映されるため、会場一体となった熱演が続く。
審査員は、地元在住の噺家・柳家さん枝、春風亭栄枝、イラストレーターで大学講師のごんだきょうこの三氏。ごんださんは「ケータイよしもと」などでお笑い芸人のイラストを描いている。司会は、噺家の林家久蔵。当日は、司会によるミニショーも。
今回の出場者の特徴は、普段から地域イベントや、幼稚園・小学校・高齢者施設などでパフォーマンスを行なっている方が多いこと。元気溢れる若手から、いぶし銀のシニアまで、世代やジャンルは違えど、「お笑いで地域活性化」という出演者の熱演が見所。 昨年は、小学生~84歳までの出場者の中から、プロを目指す漫才コンビ「ツインタワー」が、審査員が決定する「大賞」と観客投票で決定する「客席賞」をダブル受賞。その後、芸能事務所に所属しプロとしての活動を開始している。
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