副区長二人制の分担 渡邉新副区長は街づくり分野
新年度がスタートした。豊島区行政もトップマネージメント機能の一層の強化のため水島正彦副区長の継続と、新たに国交省から渡邉浩司氏を迎えて副区長二人体制という新体制が始動した。
豊島区はいま、新庁舎への移転をはじめとして現庁舎地の跡地活用、東西デッキの整備、不燃化促進、造幣局跡地活用など、これまでにない大きな変革の時期を迎えており、渡邉新副区長には街づくり分野を中心に大きな期待が寄せられている。
執務室だが、渡邉副区長は水島副区長が長年使っていた部屋に入り、水島副区長が隣の総務部長室だった部屋に入り新たな副区長室とした。総務部長は総務部内に新たに部屋を作って移動した。
各副区長の担任は、渡邉副区長が防災課、危機管理担当課長および治安対策担当課長に関する事務と清掃環境部および都市整備部に関すること。水島副区長は、政策経営部、総務部(渡邉副区長担任除く)、施設管理部、区民部、文化商工部、保健福祉部、子ども家庭部及び会計管理室の関すること、それに議会、教育委員会、選挙管理委員会及び監査委員会との連絡に関することとなっている。
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