マルイ前スクランブル化 高野区長に要望書提出
池袋西口のマルイ前五差路の横断歩道のスクランブル化をもとめて第三地区区政連絡会の外山克己委員長はじめ地元町会・商店会の役員の皆さんが4月21日、豊島区役所を訪れて高野区長に要望書を提出した。
街づくり分野担当として新たに副区長に就いた渡邉浩司氏、都市整備、文化商工の担当が同席、要望書をうけて高野区長は「皆様の街づくりに対する熱い思いをすすめるためにも行政として知恵を絞って実現にむけてあらゆる努力をします」と応え、さっそく担当部署に検討に入るよう指示した。
池袋西口駅前はすでにスクランブル化して利用者に好評になっているという事実があり、このマルイ前五差路がスクランブル化することで地上利用者が増えて街の活性化につながると期待される。また西口は補助78号線に引き続き補助172号線が完成、173号線が平成27年に完成する予定で、その際には五差路の自動車の通行量に影響がでることも予想されることから、ここで池袋西口の交通の将来を見直そうという考えもある。また西口には立教通りの一方通行化などの懸案もある。
要望書は外山克己第三地区区政連絡会委員長、加藤竹司西池袋一丁目町会長、谷口政隆池袋西口商店街連合会会長代行、尾形嘉保同副会長、齊木勝好池袋西地区開発委員会相談役、星明良池袋西地区開発委員会委員長の連名になってる。
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