池袋の名物芸能イベント 桜りん会チャリティー
おなじみ桜りん会ディナーショーは今年も大賑わい――。池袋西口の「おりんさん」こと本田實恵子さんが元気な社会づくりに貢献したいと毎年催している池袋の名物イベント、「桜りん会チャリティディナーショー」が、今年も東日本大震災被災地支援とあわせて4月6日、特別ゲストの山本譲二、吉幾三はじめ多数の芸能人を迎えて池袋西口のホテルメトロポリタンで開催され、600人を超すファンが集い、華やかなステージと豪華な食事で、楽しいひと夜を満喫した。今年13回目。主催である桜りん会の会主は本田實恵子さん、会長は前東道雄氏、最高顧問は下根弘氏。
ステージでは俳優の岡崎二朗を総合司会に、特別ゲストの山本、吉のふたりをはじめ同会名誉会長の千葉真一、大津美子、アントニオ古賀、小松みどり、松村和子、佳山明生、畠山みどり、中本工事&三代純歌、門倉有希、杏しのぶらの面々が熱いステージを繰り広げた。もちろんおりんさんの熱唱ステージもたっぷり。
楽しい宴は4時間にも及び、ステージも会場内も島田陽子、大沢樹生、ドクター中松らお馴染みの芸能人等でいっぱい。下村博文文科大臣はじめ都議、区議さんも多数出席していた。
今回の寄付先は、豊島区、板橋区、那須烏山市、那珂川町で、それぞれ高野豊島区長、坂本健板橋区長、大谷範男那須須山市長、福島泰夫那珂川町長らが登壇して贈呈された。
本田さんは池袋西口でスナック「村」「都会(まち)」など経営、演歌歌手としても活躍する一方、豊島区観光協会理事また豊島区社会福祉協議会評議員などでも活躍している。
本田さんは「この良き季節におなじみの皆さま、また今年初めて来てくださった皆さま方と、この場所でまた集える幸せをかみしめております。このご縁のありがたさに感銘をうけながら、新たな芽吹きを皆様と共に迎えるような会にしていけたらと存じます」と話している。
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