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区職労定期大会を開催

 代議員の旺盛な討議がおこなわれる
 (区職労ニュース2008年11月5日付)
  区職労の定期大会を10月28日、区民センターで開催しました。今年の大会は、時間内組合活動への制限が強まるなか、昨年に引き続いて午後4時間のみの開催となりました。大会には81人の代議員が有給休暇を取得して参加し、旺盛な討議がおこなわれました。
 大会は、議長に松田さん(保育園支部・長崎保育園)と金子さん(厚生分会・障害者福祉課)を選出して始まりました。


「新自由主義の破綻明らか」

 冒頭挨拶に立った佐藤委員長は「アメリカ発の世界的な経済混乱について、新自由主義を推進してきた側の人たちからも政策の失敗が言われ始めた。ルールなき資本主義経済の破綻が明らかになった。職員の2,000名体制も新自由主義が根っ子にある」とし、新たな情勢のもと、団結した力で労働条件改善に向けて闘おうと呼びかけました。
 続いて、来賓を代表して特区連の西川執行委員長からご挨拶をいただきました。西川委員長からは、今年の人事委員会勧告の問題点の指摘と、与党の惨敗だった参議院選挙の結果を受けて「与党を追い詰め、衆議院の解散・総選挙で民意を反映した政治への転換を目指そう」と力強い呼びかけがありました。


「各職場から人員削減・民間委託などとの闘いを発言」

 執行部からの報告・提案のあと、休憩を挟んで討論に移りました。12名の代議員から発言があり、発言の多くは、区が強引にすすめている人員削減や業務の民間委託について問題を指摘するものでした。
 大会は、最後に執行部から提案された方針を満場の拍手で採択しました。
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