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 STOP! 職員削減 新規採用の拡大を!
(区職労ニュース2009年11月2日付)
 区職労の定期大会を10月27日、区民センターで開催しました。大会には84人(傍聴2名)の代議員が有給休暇を取得して参加し、旺盛な討議がおこなわれました。
  あいさつに立った佐藤委員長は、
「委員長になって以来、公務員バッシングが吹き荒れるなか、『いい仕事がしたい』をスローガンに掲げてきました。私たちは成果をあげているにもかかわらず評価されない状況を打ち破ろうとの思いでこのスローガンを掲げた。そして、今いい仕事をしていると思う。
 全体として、公務員バッシングが止んではいないが、それなりの評価をつくってきたのではないか。しかし2,000名体制ではもう限界。当局の定数のなかには、都から移管された清掃職員や育休者・病休者など休んでいる人を除けばすでに実働部隊は2000名を切っている。
 政治も変化しはじめている。しかし私たちが黙っていたのでは変化しない。私たちの運動が必要だ。守れるのは労働組合の団結した闘いしかない。大会での討論でたたかう方針を豊かにしよう」と呼びかけました。


各職場から人員削減・民間委託などとの闘いを発言

 執行部からの報告・提案のあと、休憩を挟んで討論に移りました。10名の代議員から発言があり、発言の多くは、区が強引にすすめている人員削減や業務の民間委託について問題を指摘するものでした。
 大会は、最後に執行部から提案された方針を満場の拍手で採択しました。
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