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区職労2013年度定期大会を開催

人員削減計画撤回! 人員増を実現し、 健康で働き続けられる職場をつくろう!
(区職労ニュース2012年12月3日付)
 区職労は、11月28日午後、2013年度定期大会を区民センター3・4・5会議室で開催しました。大会には、代議員66名、傍聴3名が出席し、厳しい職場の労働実態、賃金や退職金をはじめ切実な要求について発言しました。
 主催者あいさつで佐藤委員長は、「職員削減方針の撤回を求める署名に取り組んだ結果1,500名の職員から署名をいただいた。区に対して政策転換を求める署名は最近取り組んでいなかったが、今回の署名数は、管理職を除けば約8割の職員が署名をしたことになり組合員数を超えている。管理職からもこれ以上の人員削減に反対する声がある。しかし、区長は、職場が大変な状況はわかっているという一方で、削減方針は撤回しないといっている。なぜやめられないのか。日本社会全体の政治の影響ではないのか。政治に関心を持つ必要がある。私たちの願いを聞き入れてもらえる候補者を都知事に押し上げ、職員いじめ都民いじめの都政を変えよう」と訴えました。
 討論では、9名の代議員が発言し、現業職の賃金問題、退職金削減、人員不足、長時間労働、保育制度改悪、現業退職不補充、非常勤等の労働条件など多岐にわたる発言がおこなわれました。とりわけ都知事選は、都政を私たちの側に取り戻す千載一遇のチャンスとして熱心な発言がおこなわれました。発言は、自治体労働者を取り巻く厳しい状況を反映した職場実態をあらためて明らかにする内容となりました。
 大会は、最後に、運動方針と予算案、「人にやさしい東京を」めざす決議を含む3本の特別決議を全体の拍手で採択しました。この運動方針に基づき、今後1年、職場要求実現に向けて執行委員会一丸となって頑張る決意です。
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