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区職労2014年度定期大会を開催
(区職労ニュース2013年11月8日付)
区職労2014年度定期大会 区職労は、10月30日(水)午後、2014年度定期大会を区民センターで開催しました。大会には、代議員63名、傍聴3名が出席し、厳しい職場の実態や賃金削減反対などをはじめとする切実な要求について熱心な討論がおこなわれました。

 佐藤執行委員長は、開会あいさつで「いまホテルの食材偽装問題がテレビを賑わしているが、どうして今まで表に出なかったのか。職場のなかでおかしいと思うことに声をあげることが労働組合の役割であり、私たちは豊島区に問題があれば声を上げていく」「今日、区は365日開設する区役所についてプレス発表した。突然の話でとんでもない。管理職からもやめてほしいと言う声がある。働く職員のことを考えておらず、利便性向上の一方でマイナス面もいろいろある。いま必要なところにお金をつけるべき」「現庁舎周辺整備等で60億円以上の借金をするという。かつて豊島区は財政難により独自賃金カットという苦い経験があったが、再び財政難を招き、職員と区民に負担を強いることがあってはならない」と訴えました。

 討論では、11名の代議員が発言。用務業務委託反対と現業職の新規採用要求、事務分担の整理がないままにおこなわれた人員削減、庁舎移転に伴う生活福祉課の複数回の引越、非常勤の超勤と5年雇い止め問題、組合加入の取組、学校用務ワークショップ制、竹岡健康学園の廃園、保育園での新採組合加入、再任用問題、委託問題、専門職の正規職員採用など様々な発言がおこなわれました。どの発言も豊島区の厳しい職場実態を明らかにする重要なものばかりでした。

 大会では、運動方針、予算案、特別決議、大会宣言などが代議員全体の拍手で承認・採択され、たたかう方針が確立されました。
 区職労執行委員会は、この運動方針に基づき、今後1年、職場要求実現のために全力で奮闘する決意です。
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