豊島区職労 Home Page
TOP 豊島区職労とは 活動の記録 春闘アンケート  リンク
人員増を勝ち取り、健康で 働き続けられる職場を実現しよう!

区職労2015年度定期大会を開催
(区職労ニュース2014年11月12日付)
 区職労は、11月6日(木)午後、2015年度定期大会を区民センターで開催しました。大会には、代議員57名、傍聴2名が出席し、厳しい職場の実態や賃金引き上げなどをはじめとする切実な要求について熱心な討論がおこなわれました。

 佐藤執行委員長は、開会あいさつで「今年の人事委員会勧告で、給料月額が15年ぶり、一時金が7年ぶりに引き上げ勧告された。しかし、この間下げられ続けた給料を考えれば、まだまだ引き上げは不十分である。」「労働者派遣法改悪では、『生涯派遣』が作り出されようとしている。」など、現在の情勢について訴えました。

 討論では、12名の代議員が発言。再任用職員の低賃金の現状、「給与の総合的見直し」に反対し賃金引き上げを求める要求、保育園職場で休憩も取れない過密労働の実態、さまざまな職場で人員が不足し、正規職員の増員を求める要求、土日開庁や福祉総合フロアについての発言、非常勤の5年雇い止め問題など様々な発言がおこなわれました。どの発言も豊島区の厳しい職場実態を明らかにする重要なものばかりでした。

 大会では、運動方針、予算案、特別決議、大会宣言などが代議員全体の拍手で承認・採択され、たたかう方針が確立されました。
 区職労執行委員会は、この運動方針に基づき、今後1年、職場要求実現のために全力で奮闘する決意です。
大会TOPへ
2016年度 ☚    ☞ 2014年度