2010年12月

第2881号 2010年12月8日号


財政再建から次のステップへ
 高野之夫区長4選出馬を語る


 11月30日(火)、平成22年豊島区議会第4回定例会一般質問で、自民党小峰博区議の質問に答えて、高野之夫区長は、4選出馬を表明した。

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すがもチビッ子SOS
 巣鴨信金の地域サービス


 こまったときは「すがも」にきてね--巣鴨信用金庫(田村和久理事長、本店・巣鴨2-10-2)は地域の子どもたちをあらゆるリスクから守ろうと、全店を子どもたちの安全地帯、緊急避難場所として活用する新制度「すがもチビッ子SOS」を12月6日からスタートさせた。地域の子どもたちや子育て中のママさんが困ったときに巣鴨信金を気軽に利用できるという制度で、来年2月の全店導入をめどにまずは13店舗で先行試行。区内は本店営業部、大塚支店、北大塚支店、駒込支店、染井銀座出張所、池袋支店、池袋本町支店、東池袋支店、椎名町支店の9店舗。時間は金庫営業日(土日祝休)、時間は8時55分から17時。

 子どもたちには体調不良やケガ、天気の急変、怪しい人に付け狙われたときなど、また子育てママのおむつ交換や授乳スペースとしての利用が考えられている。「各行政機関と連携しながら地域の機能としての定着を図っていきたい」と巣鴨信金の担当者。

 巣鴨信金といえば「ホスピタリティ」。本来困っている巡礼者を自宅などに泊めて手厚くもてなすというラテン語が起源。この新制度は「喜ばれることに喜びを」をモットーに「金融機関」から「金融サービス業」へ、そして「金融ホスピタリティ業」を目指す巣鴨信金の地域貢献である。

 「すがもチビッ子SOS」の目印は信金入り口前のステッカー(写真は本店)

チェーホフフェス

 東池袋・あうるすぽっと

クリスマス切手展

 目白の切手博物館

区長の一週間

遠竹区議、忘年パーティー

 「24年間の支えに感謝」

「平和と人権」

 区役所でパネル展

清和小60周年「新たなる伝統」へ

 記念式典12月11日(土)14時15分 於体育館

12月1日・映画の日イベント

 ゲストは有馬稲子さん


途上国へノート贈る
 印刷関連リサイクル事業


 印刷関連リサイクル事業のリサイクルノート贈呈式が11月24日、豊島区役所で行われた。

 印刷業が地場産業である豊島区は、豊島区印刷関連産業団体と協力し、印刷工程で発生する残紙を有効活用し、「リサイクルノート」を作成し、財団法人ジョイセフ(家族計画国際協力財団)を通じて、アジア・アフリカ・中南米などの開発途上国への寄贈を行っている。平成5年から開始し、これまで17年間で、712,100冊のノートを延べ189カ国へ届けている。区が印刷および製本費の一部を負担している。

 贈呈式では、豊島区印刷関連産業団体協議会会長亀井一司氏から、豊島区長高野之夫に完成したリサイクルノートが渡され、豊島区から財団法人ジョイセフ理事・事務局長補高橋秀行氏へ30,000冊のリサイクルノートが寄贈された。各国に渡ったノートは、子どもたちの識字教育や保健婦・助産婦の活動記録用紙などに使用されている。


舞台裏をのぞくツアー
 23日、東池袋「あうるすぽっと」


 クリスマス期間中に、東池袋の劇場「あうるすぽっと」で催される、劇団昴公演「クリスマス・キャロル」。その舞台裏をのぞくことができるバックステージツアーが、上演中の12月23日に開催される。

 滅多に見ることができない演劇公演の舞台裏。劇場の舞台に上がったり、照明、音響の現場などのバックヤードをスタッフの解説付きで見ることができる。さらに「クリスマス・キャロル」演出家の菊池准氏や、舞台監督の黒木辰男氏が、作品の魅力やセットの作り、舞台効果の仕組みについて語る。約80分、参加無料。お芝居好きにはもちろん、お芝居や劇場に触れるきっかけになる試みだ。

沢田麻里ライブ

 21日、平和通り「マイルスカフェ」

こどもエコ体験隊

 大久保農園で大根収穫


ご家族、グループでどうぞ
 山中湖秀山荘、猪苗代四季の里


 豊島区の区民宿泊施設「山中湖・秀山荘」と「猪苗代・四季の里」が人気になっている。

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伝統文化体験講座

 赤鳥庵で「和」文化にふれる

遊佐町「助っ人求む」

 1年~3年、滞在できる方

豊島防火管理保全会

 設立50周年祝う

訓練に出てなくても報酬

 豊島消防署の対応は

オシャレに愛媛ライブ

 大塚南口・バックビート


サンシャイン60通り
 LED街路灯設置


 池袋駅東口のメインストリート・サンシャイン60通りにLED街路灯20基が設置され、12月1日にサンシャイン60通り商店会の神野清博会長をはじめ会員ら約20名が出席して点灯式が行われた。

 12月は環境省の地球温暖化防止月間、神野会長は「地球温暖化防止に商店会としても、なんらかの行動を起こしたかった。個々の店舗や事業所が取り組むこととし、そのシンボルとして街路灯のLED化を考えた。各店舗などでもポスターやステッカーを掲出し、来店者や従業員に省エネ行動を呼びかける」としている。

昭和の駒込を語る

 駒込地域文化創造館

南大塚1丁目児童遊園

 あすなろガーデンクラブ

豊島区安全情報

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第2880号 2010年12月1日号


高野区長4選出馬へ
 豊島区議会一般質問で表明


 11月30日(火)、豊島区平成22年第4回定例会一般質問において、自民党小峰博区議の質問に答えて、高野之夫区長は区長選への4選出馬を表明した。

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小林興起衆議院議員
 城北経済人の集い


 小林興起衆議による「城北経済人の集い」が11月29日夜、池袋西口のホテルメトロポリタンで開催され、800人を超える支援者らが参加した。一部が元外務省主任分析官・作家の佐藤優氏による講演会「日本国家統合の危機」。二部が懇親会。高野豊島区長からの挨拶もあった。

 いつものコウキ節も健在。「自民党は老朽家屋、民主党は仮設住宅、国民は本物の家を望んでいる」、「真の政権交代はアメリカからの自立」、そして「素晴らしい日本を作るために全力で頑張っていく」と力強く結んだ。

 会場では小林興起政経塾からの区議選立候補者である松下創一郎氏、宮沢浩透氏(以上豊島)、高麗啓一郎氏(練馬)らの紹介も行われた。また立候補を予定している熊崎碧・元豊島区議会議長も壇上に上がった。


秋元司氏と語る会
 赤プリに支援者700人


 前参議院議員・秋元司氏を激励する「秋元司君と未来を語る会」が11月25日夜、グランドプリンスホテル赤坂で約700人の支援者が参加して盛大に開催された。

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第22回ふくし健康まつり

 12月5日、区民センター

法人会クリスマスコンサート


小沢一郎議員を支援
 豊島公会堂に550人


 小沢一郎議員を支援する会(伊東章世話人代表)と日本一新の会(平野貞夫代表)との共催による第3回シンポジュウムが11月24日豊島公会堂で550人を超える参加者を得て行われた。

 総合司会を広部敏政氏が行い、主催者を代表して支援する会の伊東章代表世話人がこれまでの経過を説明し、日本テレビ系の調査では、現在最もふさわしい指導者として小沢一郎氏が挙げられていると紹介した。また、一新の会の戸田邦司顧問(元参議院議員)は、平成10年6月自由党にいたとき「日本再興のシナリオ」を政策調査会でつくり、政党は政策が命であり、後に日本一新11条に結実したと語った。

 三井環元大阪高検考案部長は、村木厚子事件は、尖閣列島事件の陰に隠れ、国民の耳目より遠ざけられている。前田検事の虚偽起訴は、強く批判されなければならない。高検、最高検も同罪である。川内博史衆議院議員は、検察官適格審査会委員会の進め方について述べると共に、司会の小沢遼子氏より「民主党はどうなっているの?」との質問に、今の民主党の窮状を表す言葉が披瀝され、辻恵衆議院議員は、弁護士らしく小沢一郎氏が現在苦しい立場にあることを率直に述べた。

 質疑応答の中で「なぜ、同じ民主党の中で同志を売るのか。仲間を擁護する雰囲気が民主党にあるのか」等の意見が出され、参加者の多くの同意を得た。小沢一郎議員のビデオレターが7分余り放映され、小沢氏の民主主義の担い手は、国民であり、生活者であることを強く訴えた。

 また、その他にマスメディアに対抗するネットの在り方を各方面の方より報告があった。


お年寄りから子供へ
 手作り紙芝居が完成
 区民ひろば千早


 変わりゆく時代にあって、お年寄りから子どもたちに語り継ぐべきことがあるのではないか--と、豊島区要町にある「区民ひろば千早」の自主運営組織「区民ひろば千早運営協議会」の語り部部会(部長:齋藤康芳氏75歳)の12名によって、おじいちゃん、おばあちゃんたちの手づくり紙芝居が完成した。

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全国理容大会で優勝
 石川さんら区長に受賞報告


 第62回全国理容競技大会・理容師2010メッセージ全国大会(10月18日、香川県で開催)で優秀な成績に輝いた区内理容店に勤務する石川信次さんら三名が11月24日、豊島区長への受賞報告のため豊島区役所を訪れた。

 訪れたのは、第3部門「2010全理連ニューヘアTRICK」優勝の石川信次さん、準優勝の小林雄太さん、第2部門「レディスカット・モードカテゴリー」敢闘賞の中村啓介さん。第3部門で東京からの参加選手が優勝するのは、平成4年以来、実に18年ぶりの快挙。

優良賞に笹邊君

 薬物乱用ポスター

トルコ警察関係者が視察

 池袋東地区の環境浄化パトロール

池袋消防署50周年

 防火のつどいとあわせ記念式典

区長の一週間

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