もっと元気に!医療法人財団豊島健康診査センター区の花:つつじ
プライバシーマーク
プライバシーマーク
使用許諾番号 14200079(02)
JISQ15001:2006準拠
トップページ>特定保健指導
特定保健指導

会社の定期健康診断や、人間ドックには「特定健診」の項目が含まれています。そのため、今まで通り定期健康診断や人間ドックを受診することにより、「特定健診」を行ったものとみなされます(高齢者医療確保法第21条)。特定健診をご希望の方は、ご加入の医療保険者にお問い合わせください。

特定健診から特定保健指導へのながれ

1.特定健診

特定健診とは

健診+指導

平成20年4月より、新しく「特定健診」と、「特定保健指導」が始まりました。この制度は、「病気の早期発見・早期治療」を目的としてきた従来の健診の概念にプラスして、「病気を未然に防ぐための早期介入と、よりよい生活習慣獲得に向けた行動変容」を目的に加えた、新しい健診です。内臓脂肪型肥満の場合、自覚症状がなくても生活習慣病のリスクは高くなっているといえます。この生活習慣病のリスクが高いグループ、いわゆるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)や予備群を健診結果から抽出し、保健指導につなげていくために行うのが、特定健診です。事業所の定期健康診断項目は、特定健診項目を網羅しているので、事業所にて、今までどおり健康診断を受けることで、特定健診を行ったことになります。

特定健診の対象者:40歳~74歳の医療保険(国保・健康保険組合・共済組合・全国健康保険協会管掌保険等)加入者全員 ※ただし、妊婦・海外在住・長期入院中の方は除きます。

*被用者保険加入者の方(被扶養者を含む)は、→こちらをご覧ください。


特定健診データの電子化についてはこちら


2.階層化判定

階層化とは

特定健診の結果から、生活習慣の改善の必要性があるかどうかを判断し、特定保健指導の対象者を抽出することを「階層化」といいます。

階層化判定基準

特定健診から特定保健指導へのフローチャート

3.特定保健指導

特定保健指導とは

特定健診で生活習慣改善の必要性があると判断された動機づけ支援レベルと積極的支援レベルの方に、今の生活習慣をどのように変えたらよくなるか、保健師・管理栄養士がサポートしながら一緒に考えていくというものです。

*高血圧・糖尿病・脂質異常症の服薬中の方は指導の対象とはなりません。

ページの先頭へ

豊島健康診査センター 保健指導プログラム

地域に根ざした、「保健指導機関」として、私たちは、日々努力を重ねています。特定保健指導は、ぜひ豊島健康診査センターをご利用ください。

動機づけ支援プログラム

自分の生活習慣の改善点や、実践していく行動などに気づき、自ら目標を設定し、行動に移すことができるような支援を行います。
動機づけプライベートコース動機づけグループワークコース

積極的支援プログラム

健診結果の改善に向けて、継続的に実行できるように、6ヶ月にわたり、支援を行います。
積極的支援のコースは、支援ポイントや、支援時間、支援内容等、ご相談に応じて、多様なプログラムをご用意しております。
積極的プライベートコース積極的グループワークコース

上記の他にも、多様なコースをご相談に応じて、ご用意させていただきます。ぜひお気軽にお問い合わせください。

保健指導
問い合わせ先
TEL 03-5974-7261 まで
ページの先頭へ

関連情報

被用者保険に加入している方(被扶養者を含む)へ

次の表のとおり保険者との集合契約により特定健診(保険者によっては人間ドック等も含む)を受診できます。詳しくは加入している医療保険の保険者に直接お問い合わせください。

  集合契約A 集合契約B
契約に参加している
保険者
健保連、公務員共済、私立学校共済、組合国保など 東京食品販売国保ほか
契約の相手方 日本人間ドック学会、日本病院会 (社)豊島区医師会
特定健診実施場所 豊島健康診査センターなど加盟健診機関 豊島区医師会加盟の区内医療機関
豊島区の
上乗せ健診
なし あり

*保険者が発行する受診券に記載されている集合契約の種類、自己負担金の額、検査項目など十分確かめてご利用ください。

*豊島健康診査センターでは、集合契約Aにより特定健診のほか特定保健指導も実施しています。


豊島区国民健康保険にご加入の皆様へ

豊島区国保特定保健指導実施機関 国保特定保健指導内容はこちら(PDF 1.2MB)
国保から指定を受けて、特定保健指導を行っております。


重要事項の規定に関する概要


リンク

ページの先頭へ