2010年7月

第2864号 2010年7月28日号


まちかど美術館開幕
 目玉は「甦る江戸川乱歩世界展」
 池袋西口


 街のどこもが美術館をテーマに「新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館」が始まった。

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フラ一色の3日間
 東京フラフェスタ大盛況


 「東京フラフェスタ in 池袋2010」が7月23日の前夜祭から3日間、池袋西口公園をメイン会場にサンシャイン噴水広場ステージ、アムラックス、東武百貨店屋上など池袋の東西4会場で開催され、西口公園の模擬店とともに大いに賑わった。今年で8回目。主催は東京フラフェスタ in 池袋実行委員会(豊島区観光協会・豊島区)。

 地域商店街等の親睦の場として始まったこのイベントも折からのフラブームに乗って、年々規模を拡大し、今年は87チーム2,500人を超える踊り手が集まる一大イベントとなった。

 23日の西口公園でのオープニングセレモニーは、主催者代表で斉木勝好観光協会長の「感謝」の挨拶に続いて、高野之夫区長はじめ堀宏道区議会議長、渡辺輝東商会長、足立勲区商連会長、三宅満池袋西口商店街連合会長、山田稔池袋消防署長、江端貴子衆議らが次々祝辞の中、本場ハワイのフラ指導者でハワイ初のプロツアー公演会社を創設したホノルル市文化芸術担当部長のマイケル・ピリ・パン氏からお祝いの言葉を送られ華を添えた。

 また池袋警察署が今回、署員15名からなるフラチームを急遽編成し、出演。7月23日から29日までの「飲酒運転させないTOKYOキャンペーン」活動の一環として、地域住民や地元団体等の関係者が多く集まる同フェスタの会場で「飲酒運転根絶」をステージから呼びかけた。

池袋周辺整備について

 「都市再生緊急整備地域」を

雑司が谷案内処

 7月31日オープン

南長崎はらっぱ公園

 7月31日に開園式

名指揮者チョン・ミョンフン氏

 東京音大と特別演奏会 7月29日

池袋西口公園でにゅ~盆踊り

池袋えびすの郷で夏のイベント

区長の一週間

にしすがもアート夏まつり


「戦火で池袋が燃えた日」
 区民ひろば高松で語り継ぐ会
 「ちょっといいお話の会」も 8月3日


 ユニークな活動でファンの多い朗読グループ「ちょっといいお話しの会」が出演--。終戦記念日を間近に控えた8月3日の午後1時30分から3時、区民ひろば高松(高松2-25-9)で、戦争を語り継ぐ「戦火で池袋が燃えた日」が開催される。池袋周辺一帯が昭和20年4月13日に空襲を受け一面の焼け野原となったことや、当時の学童疎開者等が戦争を語り伝える機会をつくり、平和の大切さを考える。

 第一部は、戦争に関する講演と映像紹介「B29が300機飛んできた!」。長く豊島区の歴史に携わっている郷土資料館の学芸員が、東京大空襲や、焼夷弾などについてわかりやすく解説する。

 また、当時10歳前後だった学童疎開者と、豊島区で戦禍に巻き込まれB29爆撃機が墜落する様を目の当たりにした被災者が、自分達の体験談を語る時間も設けられている。資料などではわからない、体験者ならではの話を聞くことができる。

 第二部では、朗読会『ピアノは知っている~毛利恒之「月光の夏」より』が行われる。朗読は、70代女性ユニット「ちょっといいお話しの会」が担当。この朗読グループ「ちょっといいお話の会」は元ラジオ日本プロデューサーの関純子さん(高松在住)が、「最近、心が痛むニュースばかりを耳にしている。『人間っていいな』と人の気持ちを温かくできるようなお話を届けることができる会をつくりたい」と、学生時代からの友人等に話を持ちかけ、平成20年に結成。以降、区民ひろば高松を中心に、老人ホームなどで朗読会を開催している。メンバーは関さんを代表に、和泉喜和子さん(俳優)、上出美津江さん(声優)、蒲生順子さん(元ラジオ日本アナウンサー)の71歳から76歳の4人。この人生経験豊富なメンバーが情感豊かに語りあげる。そこへ、ピアニストである緑川るみ氏による生演奏と、最高齢84歳の女性メンバーを含む総勢50名のコーラス隊「緑の会」が参加し、臨場感を盛り上げる。

三兄弟が褒章・叙勲

 小松原和夫氏「感謝の会」

20日は「万引きゼロ」

 池袋署がキャンペーン

豊島区安全情報

ふくろうっぽい謎の生き物?

 としまななまる

サンシャイン国際水族館

 全館リニューアル ありがとうキャンペーン


夏の昆虫展
 区内と世界の虫たち
 新井久保氏が全面協力 区民センター


 豊島区民センター(東池袋1-20-10)で「豊島区に生息していた昆虫と世界の昆虫」展が8月22日まで開催されている。午前9時から午後8時、8月16日のみ午後5時まで。

 今回の展示会では、豊島区内で採取された昆虫標本・写真を多数展示。これらは、区民昆虫愛好家(新井久保氏他32人)が調査し、まとめた小冊子「東京都豊島区の昆虫」(平成20年9月発行)を参考にした。

 展示されている昆虫標本はバラエティに富んでおり、現在豊島区では見ることができなくなった昆虫や、逆に温暖化の影響によって近年出現するようになった昆虫などが展示されている。これらを見ることで、豊島区の街の変化と環境の変化を知ることができる。

 さらに、アマゾン河等の世界に生息する多種多様な昆虫標本(新井久保氏採取)が展示されている。これらの貴重な昆虫標本を見ると、生物の多様性を感じられる。

 豊島区は、一人あたりの公園面積23区中最下位、緑被率も12.9%で23区中19位となっている。しかし、雑司ヶ谷霊園・染井霊園、寺社や大学構内、さらに各町内の路地や都電の線路脇など、樹木や草の生えているところでは、色々な昆虫たちの姿をみることができる。

 今回の展示会で、昆虫標本を提供した新井久保氏は、1962年から海外で採取を始める。1980年に初めて南米アマゾンを訪れ、以後アマゾン一筋となる。1992年に池袋に「新井アマゾン昆虫資料館を設立」。アマゾンでの採取は20回以上に及び、新種や不明種を数多く採取し標本は5万点以上。日本での南米昆虫採取家として数少ない一人として有名。「この展示を見て、子供たちが昆虫に興味を持ってくれると嬉しいです。豊島区にもたくさんの昆虫がいるので、子供達は外に出て自然に触れ、生きている虫のことを知ってほしいですね」と話している。

清掃車両火災訓練

 清掃事務所と消防署合同

関市の物産観光展

 池袋ショッピングパーク
 市長、区長、区商連会長が交流

小沢一郎支援する会

 出席者は40人ほど

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第2863号 2010年7月21日号


夏を彩る“池袋イベント”
 華やかにフラフェスタ
 23・24・25日、池袋西口公園など


 東京フラフェスタ・イン池袋が7月23日、24日、25日の3日間、池袋西口公園をメインに4会場で開催される。23日は前夜祭として池袋西口公園野外ステージで午後5時15分からオープニングセレモニー、その後9時までフラのステージが繰り広げられる。主催は豊島区観光協会(斎木勝好会長)と豊島区等からなる実行委員会(加藤竹司委員長)。各会場無料。

 今年8年目を迎える池袋のフラフェスタ。今回の参加チーム数は昨年の71チームから87チームと大幅に増え、約2千5百人を超す踊り子が池袋に集まる。規模、内容とも日本を代表するフラのビッグイベントに成長した。

    「フェスティバル当日は池袋の街全体がフラ一色に染まります。西口公園等には模擬店も用意してありますので、どうぞ心ゆくまでお楽しみください」と斎木観光協会会長。

会場と時間は次の通り。

▽池袋西口公園
 24日 12時30分から21時
 25日 13時から20時

▽東武百貨店8階屋上
 24日 15時から18時
 25日 14時45分から18時30分

▽サンシャインシティ噴水広場
 24日 11時30分から18時30分
 25日 11時から19時

▽アムラックス地下1階イベント広場
 24日 13時から18時
 25日 12時から18時30分


まちかど回遊美術館
 7月22日から8月4日


 第5回新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館が7月22日から8月4日の間、「街のどこもが美術館」をコンセプトに、かつて「池袋モンパルナス」と呼ばれた椎名町、長崎、千早地域から池袋駅西口周辺までの40を超える施設で連動して開催される。五回目となる今回もこれまで以上に盛りだくさんの内容で、街全体が美術館となる。主なイベントは次のとおり。

▽まちかど子ども美術展
 「わたしが住む夢のまち」をテーマに区内小学校25校と大塚ろう学校の子どもたちが描いた夢のある作品を展示する。会場は東京メトロ有楽町線池袋駅構内、ルミネ池袋8階、東京芸術劇場1階アトリウム、池袋消防署。期間中。

▽「蘇る乱歩の世界」展~乱歩先生面白すぎます~
 乱歩の蔵書や収集資料、当時の出版物などを通してその足跡をたどる。また現代のアーティストのさまざまな作品を展示して乱歩作品の魅力を掘り下げる。東武百貨店池袋店6階美術画廊。期間中。

▽池袋パララックス~赤い空の街の画家たち~
 桂川寛、榑松正利、高山良策を中心とした豊島区収蔵作品展。東京芸術劇場展示ギャラリー。7月28日から8月4日。

▽旧江戸川乱歩邸特別公開
 幻影城と呼ばれた土蔵、乱歩の書斎など公開。7月23,25,26,28,30日、8月1,2,4日。

▽童画家・武井武雄展
 大正中期から昭和20年まで池袋にアトリエを構え、児童文学の発展に貢献した武井武雄の作品「コドモノクニ」など約30点を紹介。

 また似顔絵描き、ものづくり体験などのワークショップや池袋モンパルナスに関わるトークショーが各会場で開催される。

池袋消防署はたらく消防の写生画展

繁華街一斉立入り

 池袋消防署、飲食街ビル検査

青島広志音楽教室コンサート


社明「区民のつどい」
 「いのち」の作文を表彰・発表


 犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域の力--。

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サンシャイン国際水族館
 全館リニューアル
 ありがとうキャンペーン


 サンシャイン国際水族館は1978年の開業以来初めての全館リニューアルを実施するため、8月31日をもって営業を終了し、休館となる。新水族館のオープンは来年夏と予定されている。

 そこで同水族館では開業以来の入場者3,500万人のお客様に感謝の意をこめて8月31日まで、「ありがとうキャンペーン」を実施している。

 キャンペーンの内容は、通常入場料にプラス390円払うと期間中何度でも入場できる「39パスポート」の発売。また同水族館で撮影した本人が写っている写真を持参すると入場料が半額になる「思い出割引」、水族館最後の思い出に顔ハメ写真のために期間中何種類かの顔ハメが用意されるほか、アシカの散歩、ペンギンへのえさやり体験、ペンギン・アシカとの記念写真など生きものと触れ合うイベントも。

成年後見制度講演会

 28日午後2時、生産プラザ

夏の少年野球開幕

 堂々の入場行進披露

区長の一週間


池袋和服散歩の会
 元気の出る盆踊り大会


 第60回社会を明るくする運動、伝統の池袋和服散歩の会元気の出る盆踊りの会が、梅雨の合間を縫うような晴天に恵まれ7月10日、池袋駅西口公園で行われた。豊島区、豊島区観光協会の後援。

 午後5時30分過ぎ、武蔵太鼓を中心とした演奏で迎え太鼓が打たれた。相撲甚句を大江戸相撲甚句保存会により各人の咽喉を披露し、池袋婦人会「むらさき会」による踊りが始まった。また、津軽三味線の演奏があったのちセレモニーに移った。

 高野之夫区長、斎木観光協会から挨拶があったのち、三宅満西口商店連合会会長は「西口の地域活性化に和服散歩の会に協力頂いている。これからも西口の様々な会に協力頂きたい。」と述べた。

 踊りの練習は、平山会長と大内さんの指導のもと炭坑節、東京音頭、よさこい祭り唄、お祭りマンボの練習を行ったのち、広い西口公園を一杯に使って小さな子供たちが元気に踊った。約1時間半元気に、楽しく踊った。

金曜いこいのコンサート

鬼子母神「夏市」

岐阜・関の刃物市

 ISPで観光物産展

竹久夢二の恋人を語る

 区民ひろば高南第一

豊島区安全情報

ゆうちょ銀行豊島店寄付

「土用の丑」7月26日

 なぜ?うなぎ 江戸時代から習慣化


高岩寺の禁煙対策
 来馬明規住職の取組み


 私が住職をつとめる東京巣鴨・とげぬき地蔵尊高岩寺は1596(慶長元)年東京都千代田区神田明神下に開山し、下谷屏風坂下(現JR上野駅前)を経て、明治24年に現在の豊島区巣鴨に移転した曹洞宗宗門の寺院である。

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巣鴨・近代商事 マスク寄付

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第2862号 2010年7月14日号


豊島区でも民主・蓮舫圧勝
 第22回参議院選挙、豊島区票


 政権交代後初の本格的な国政選挙として注目された第22回参議院選挙は11日に投開票され、「民主・菅政権の信認を問う」と激しい選挙戦を展開したが、与党民主党は目標とした改選54議席にも遠く及ばず44議席と惨敗、参議院での過半数を獲得できず難しい国会運営を余儀なくされる事態になった。

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リビエラに愛媛県知事
 「えひめ食の大使館」に認定


 今年創業60周年を迎えた池袋西口・立教通りのリビエラ東京(西池袋5-9-5)は恒例の7月イベント夏の旬づくし「 ワインで会席料理」を愛媛県産の魚介類を取り入れて開催しているが、7日に、愛媛県の加戸守行県知事が訪れて、リビエラ東京を「えひめ食の大使館」として認定、リビエラ東京の渡邊藤郎副社長に認定証を手渡した。

 「伝統と格式のあるリビエラ東京を認定することが出来てうれしい」と加戸知事。愛媛県では県産食品の情報発信と消費拡大を目的に、県産食品を看板メニューの食材として使っている首都圏の飲食店から「えひめ食の大使館」を認定している。  認定式後、加戸知事を囲んで愛媛県人会の役員が勢ぞろい、県東京事務所職員、一般のお客様と愛媛県産の魚介類や野菜などの食材を使った夏の旬づくしで会食、大変なにぎわいだった。

 また松山市出身の首藤久美子氏による薩摩琵琶演奏、壇ノ浦も披露され華を添えた。

 なお同イベントは7月30日までの火曜日から金曜日に開催されている。ご予約・お問い合わせは03-3981-3233まで。

明大校友会暑気払い

“はたらく消防”画展

 8月6日から、池袋消防署

巣鴨盆踊り大会

西巣鴨新田盆踊り

振り込め詐欺撲滅

 池袋警察署の独自作戦

「遊佐ノ市」大盛況!

区長の一週間

第22回参議院議員選挙・豊島区開票

看護師さんお手柄

 池袋消防 救命活動で感謝状

十文字高校女子サッカー全国大会へ

影絵の魅力をどうぞ

 三愚舎ギャラリー 制作は地元の宮崎氏


一から学ぶ「大人の小学校」
 みらい館大明で人気
 授業は算数、国語など11教科


 50歳以上の大人が、閉校になった小学校校舎に通学し、少しアレンジを加えた11教科を学ぶという「第2期講座!みらい館大明小学校」が5月20日から7月22日まで、みらい館大明(池袋3-30-8)で開校されている。授業は毎週木曜日9時45分から14時30分。主催はみらい館大明。

 学ぶ教科は、「国語・算数・理科・社会・体育・音楽・家庭科・図工」の8つに加え、選択科目として「絵手紙体験・デジカメで撮影した写真をパソコンでアルバム作成・朗読」の中から1つ。もちろん卒業式や社会科見学も行われる。社会科見学は区内にあり著名な方が数多く永眠している雑司ヶ谷霊園を散策など。

 今年2月には、プレ開校(第1期)が行われ、10人の生徒が無事卒業した。体育館で行われた卒業式では、「8科目あるので苦手な教科もあったが、実際に参加してみると楽しかった」などの感想が出た。

 小学校の校舎に通学し勉強するといった点が、「昔、友と一緒に机を並べて勉強したことが懐かしく思い出される」と大好評だ。この講座参加をきっかけに、自分が興味を持つ分野が見つかり新たに勉強やサークルに参加し始めている人もいる。

 7月8日は、開校してから8日目の授業。出席者は、男性2人、女性9人の11人。1時間目の体育の授業では、手ぬぐいを使った柔軟体操や、筋力トレーニング、正しい姿勢を保ちながらのウォーキングやダンスを学んだ。体育で体と脳を活性化させた後、生徒たちは2時間目の「算数」の授業に臨んだ。3つの数字を足したり掛けたりしながら、1~18までの数字を作ったり、ちり紙を折りながら多角形を作った。第3期開校は10月開始を予定している。

アートで“ふれあい”

 染井銀座のユニーク企画

繁華街一斉立入り

 豊島消防署「今後も」

役所で職場体験

 千登世橋中の二人

豊島区安全情報

高田の語り部 おおいに語る

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第2861号 2010年7月7日号


ふくろう資料ドッサリ
 故松浦拓大教授が寄贈


 ふくろうグッズの収集家として著名な故松浦千誉氏(元拓殖大学教授)のふくろう関連資料が豊島区に寄贈され、7月1日に区長応接室で「ふくろう関連資料寄贈の覚書調印式」が行われた。

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ワーストから脱出
 池袋、大塚駅前放置自転車


 東京都はこのほど「駅前放置自転車の現況と対策・平成21年度調査」を公表したが、それによると前年度にはワースト1位・2位だった豊島区内の大塚駅、池袋駅は圏外になっている。放置台数の多い駅は、(1)立川駅(立川市、983台、前年比52台増)、(2)赤羽駅(北区、980台、前年比101台減)、 (3)新宿駅(新宿区・渋谷区、958台、前年比205台増)の順であった。

 全体としてみると、区市町村の継続した放置自転車等対策(自転車等駐車場の整備、放置自転車等の撤去活動など)の結果、都内における駅前放置自転車等(自転車、原動機付自転車及び自動二輪車)の台数は前年から1万1千台(前年比17%)減少し、過去最少の5万3千台となったとしている。



オープンは16日
 池袋東口 ドン・キホーテ



宮城プラザ5周年

 11日まで記念感謝祭

小沢一郎を支援する会

 24日、池袋西口で決起集会

育連と社協、関係強化

 活動の協定書交わす

「すすきみみずく」絵本に

 親子読書連絡会が発行

赤い鳥文学賞表彰式

 今回で最後に

区長の一週間


すがも朝顔まつり
 地蔵通り高岩寺前で


 巣鴨地蔵通りで7月2日から4日の3日間、歴史と文化を活かした地域の活性化を目的に夏の風物「すがも朝顔まつり」が開催された。

 主催は巣鴨地蔵通り商店街振興組合(木崎茂雄理事長)。

 朝顔の販売会場は、巣鴨のとげぬき地蔵尊高岩寺前。近くの広場には、地元仰高小学校(駒込5-1-19)の1~3年生が種から丹精こめて育てた朝顔の鉢も展示された。

 江戸時代、植木職人が多く住んでいた巣鴨は「園芸の里」として江戸市民に愛されていた。

 その園芸の里から「菊まつり」が生まれ、たくさんの江戸市民が訪れ、かわら版や浮世絵で紹介されるほどの賑わいがあったといわれている。

 巣鴨地蔵通り商店街では、地域の人や参詣者に喜んでもらおうと春夏秋冬の花暦の催事を企画、春は「さくら草」、秋は「菊」と街を花でいっぱいにし、癒しの空間を創り出している。


ツイッターって何?
 としまNPO推協セミナー


 「初心者のためのツイッター&動画配信入門セミナー~誰でも早判り!今話題の「ツイッター」ってこれだ!~」が6月4日、池袋西口の勤労福祉会館6階大会議室で開催された。

 主催は豊島区・豊島区民活動センター運営協議会・としまNPO推進協議会。

 講師の金子洋子氏はグローバルコモン(株)取締役Webソリューション事業部長としてインターネットの初動期から10数年来Webソリューションビジネスに携わり、昨年末からは動画セミナー作成配信事業SaaS「ムービーコモンズ」を開始し、動画利用の可能性を追及している。

 約110名の参加者からは「ツイッターって最近良く聞くけどなんだかよく判らなかったが、大変わかりやすくて参考になった」との声が多々聞かれた。

 約1時間半のセミナーの後、区活センター運協・としまNPO推進協による「ネットワーク交流懇親会」が開催され、セミナー参加者のうち約60名が参加し、Web利用の気軽な活用方法や情報発信についての交流が行われた。

 参加者は情報関連企業や環境関連企業、社会貢献団体やNPO法人関係者など多岐にわたり、金子講師を囲んで約1時間、フリートーキング形式でそれぞれの活動の中でのIT技術の活用や情報交換・発信について熱い討議が進み、盛会のうちにセミナーと懇親会が終了した。

 主催者側は、次回は実際にPCを操作しながらの「中級者編」を企画し開催したいとしている。

JAS表示講演会

 豊島区消費者団体連絡会

小林興起後援会活発

 ボウリング、政経懇話会

和服散歩の会 盆踊り大会

豊島消防署 危険物安全週間


グリーンとしま再生
 緑と環境の区民フォーラム


 「グリーンとしま」の再生を目指し、昨年の「学校の森植樹祭」、今年5月の「いのちの森植樹祭」と、都心の限られたスペースの中で、本物の緑を増やしていく取り組みを進めている豊島区だが、6月27日に「第2回緑と環境の区民フォーラム」が立教大学池袋キャンパスで開催され、未就学児~70歳代まで約190人が参加した。

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親子が同じ素材で食事

 冊子「親子DEレシピ」作成


テーマ「がん対策」
 としまコミュニティ大学



NPO「巣鴨フォーラム」発足

雑司が谷の魅力発見

 未来財団の区民向け講座

「ななまる」も参加

 池袋西口ステージライブ

子育てサークル紹介

 区民ひろばが仲間づくり支援

長生きのコツは?

 区民ひろば清和第1で講演会
 講師は高岩寺・来馬住職

豊島区安全情報

高校野球東・西東京大会開幕

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