2009年10月

第2831号 2009年10月28日号


11月3日 区内全域でスタンプラリー
 名所旧跡と商店街さんぽ


 すっかりお馴染みとなった豊島区商店街連合会(足立勲会長)主催の第5回「としま名所旧跡と商店街さんぽ」スタンプラリーが11月3日10時から16時、駒込・巣鴨、大塚、池袋本町、椎名町、東池袋、池袋・要町・千川、長崎各地区の駅を起点として開催される。


 各コースのチェックポイントのスタンプを集めて応募すると区内共通商品券や明治座新春特別公演の食事付きペアチケット、家電製品などのプレゼントが当たる。またコースとなる各商店街ではそれぞれ趣向を凝らしたおもてなしを準備して参加者を待っている。

 当日、10時からJR大塚駅北口前でオープニングセレモニー。



“観光豊島”への提案
 豊島区観光協会顧問会議


 豊島区観光協会(斎木勝好会長)は10月21日夜、平成21年度顧問会議を池袋西口のホテルメトロポリタンで開催、高野区長も参加して、観光豊島の将来について活発な意見交換の場となった。

 高瀬副会長をコーディネーターに、この日出席の大橋英五・立教大学総長、近江正典・法明寺住職、来馬明規・高岩寺住職、鈴木誠一郎・サンシャインシティ社長、小笠原幹雄・アムラックストヨタ社長、澤田博司・日本ホテル社長、坂口登志男・東京信金理事長代理ら顧問が豊島区の観光とまちづくりについてそれぞれの立場から意見を発表した。

 とくに今回初参加の高岩寺・来馬住職の禁煙をテーマにしたまちづくり、また、外国人旅行者の受け入れで意見をのべた池袋西口の貴美旅館のオーナー・湊貴三郎氏らの提案が出色だった。


池袋 和美・洒落 横丁

 11月1日、和服散歩の会

ハロウィン・パーティ

 東目白振興会で


ソメイヨシノ桜 観光大使募集中
 コンテストは来年1月


 ソメイヨシノサクラの発祥の地である豊島区駒込をPRするソメイヨシノ桜の観光大使コンテストの応募者を募集中だ。

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高松小学校 創立60周年

 地域とともに祝う

立教大廣江ゼミ

 和風カフェプロデュース

区長の一週間


白山通りにモニュメント
 朝日小児童と地域が協力


 白山通り(国道17号線)の歩道2か所に区立朝日小学校(巣鴨5-33-1、菊地貞和校長)児童の制作したモニュメントが設置され、10月17日、白山通りの歩道を快適で安全な歩行空間にしようと10年前から活動を続けてきた、白山通りの拡幅を考える会(真下健弥座長)の主催でお披露目のセレモニーが行われた。

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造幣東京フェア
 11月7日から 大人も子供も楽しめる


 造幣局では事業内容や技術を皆様に紹介するため「造幣東京フェア」を毎年開催しているが、今年は11月7日から9日の午前9時から午後5時(入場は午後4時30分まで。初日は午前9時30分から開場)、東池袋の造幣局東京支局構内で開催される。入場無料。

 今年のフェアは、本年7月1日をもって貴金属製品の品位証明(ホールマーク)業務が80周年を迎えたことから、ホールマークの国民生活における役割や必要性をあらためて知っていただこうと、「ホールマーク80年 知っていますか?」がテーマ。

 期間中は、このテーマに沿ったホールマーク事業80周年記念展示、天皇陛下御在位20年記念貨幣の紹介、地方自治法施行60周年記念貨幣の紹介など特別展示のほか、七宝体験コーナー(7・8日のみ)やハンマープレス体験コーナー(7・8日のみ)、貨幣工場見学、クイズコーナー、コインくんであなたの貨幣を健康診断など親子でも楽しめるイベントも企画されている。

   初日午前9時15分からフェア会場で、関係者によるオープニングセレモニー。またフェア開催期間中は開催を記念した貨幣セットが会場内で販売される。


ユニーク催し続々と

 第4回みらい館大明まつり

講師は橋幸夫さん

 「介護の日」イベント

次世代文化の担い手

 ワークショップ

豊島区安全情報

私立中入試模擬試験

 受験者募集 11月22日、淑徳巣鴨中

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第2830号 2009年10月21日号


「10・17」は新しい大塚の日
 南北自由通路が開通
 地域一体で「大商人まつり」開催


 10・17は新しい大塚が始まる歴史的な日となった。大塚地区の長年の念願だった大塚駅南北自由通路がついに開通、17日から大塚の南北が一体となった。

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ヒーローが帰ってくる
 24日からトキワ荘の企画展


 あのトキワ荘のヒーローたちが帰ってくる――。10月24日から12月6日の期間、池袋西口の区立郷土資料館で、企画展「トキワ荘のヒーローたち」が開催される。

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椎名町商人まつり
 24・25日、物販とアトラクション


 24日からの企画展「トキワ荘のヒーローたち」に合わせて豊島区商店街連合会(足立勲会長)では、24日と25日の2日間、「第2回椎名町商人まつり」を西武池袋線の椎名町駅前の椎名町公園と金剛院前広場で開催する。椎名町の地元11商店街で実行委員会を組織、地元商店会と若手企業人が連携して、椎名町地域の個性的で元気なお店や人を紹介しようと準備にあたっている。豊島区、東商豊島支部後援。

 両日とも地元商店の販売展示、各種アトラクション、スタンプラリーで訪れる人を楽しませる。オープニングセレモニーは初日24日昼12時から。

 とくに販売展示会場では「こんな良いものが椎名町にはあるんです」と、地元商店や企業の商品、地方特産、地域文化を紹介するブースが用意され、椎名町の魅力をたっぷりとピーアール。アトラクションでは椎名町在住のアーティストが続々登場。若手漫才コンビ「コンパス」、手品と漫談「マギー布野」、大道芸「鈴南玉恵」、吹奏楽「城西高校ブラスバンド部」、カンツォーネ「ケン片岡」、ギター「えーやん・田中幸太郎」などなど。


妊婦にマスク配布

 新型インフルエンザ対策

区長の一週間

地域安全運動 豊島区民大会

 目白警察署が幹事


池本商人まつり
 2万人で大賑わい


 池袋本町4商店街合同の「池本商人まつり」が10月11日、12日、池袋本町公園及び池袋本町プレーパーク、池袋本町防災公園で開催された。主催は豊島区商店街連合会、東商豊島支部、池本商人まつり実行委員会。後援は豊島区、第11地区区政連絡会、豊島法人会。

 11日のオープニングセレモニーには高野区長はじめ本橋議長、江端衆議、小林衆議、渡辺東商支部会長、泉谷都議、長橋都議、地元町会長、商店会長ら多数が出席した。

 池本商人祭りは、地元では「ふれあいまつり」として親しまれ、地元小中学生による防災拠点を回るスタンプラリーや地域の皆様が日頃熱心に活動している伝統文化活動の発表の場として定着、2万人の人出で賑わう池袋本町の大イベントに成長してきている。

 各種アトラクションのほか北海道下川町、山形遊佐町、宮城登米市など物産展や生鮮食料品の即売、地元団体や商店が屋台を広げて、大人も子どもも大いに楽しんでいた。


振り込め詐欺撲滅

 池袋警察、寸劇でPR

中高生にも鑑賞機会を

 池袋演劇祭意見交換会

環境にやさしい買物キャンペーン

豊島の風物詩

 鬼子母神お会式

豊島文芸

豊島区安全情報

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第2829号 2009年10月14日号


豊島区が熱く燃えた
 池袋ふくろ祭りフィナーレ
 第10回東京よさこい


 豊島区最大の市民イベントである「池袋西口ふくろ祭り」のフィナーレを飾る「第10回東京よさこい」が11日、池袋西口をメインに開催された。前日10日は「踊りの祭典」としてお馴染みの池袋やっさ、佐渡おけさ、江戸芸かっぽれ、沖縄エイサーなど披露され、終日お祭り気分で盛り上がった。

 今年の東京よさこいは、全国各地から96チーム、6,000人の踊り子が集結し、メインの池袋西口駅前広場をはじめ、池袋西口公園ステージ、サンシャイン60通り、巣鴨、目白、大塚など区内8会場を使って踊りが披露され、思い思いの衣装、鳴子を手にし、各チームが工夫した様々なスタイルの踊りで、多くの観客を魅了した。各会場・各通り周辺は、踊り手、観客の熱気に包まれ、豊島区中に元気が広がった。

 第10回東京よさこい大賞(東京都知事賞・ふくろ祭り協議会賞)は「GOGOS & クワザワグループ」(札幌市)。準大賞は、「甲斐◇風林火山」、「国士舞双」、「銀輪舞隊」、「早稲田大学‘踊り侍’」。 また10年連続参加の「朝霞翔舞」など4チームが表彰された。

 西口公園には豊島区の友好都市である一関市、村山市、遊佐町、箕輪町、魚沼市、宮城県などによる観光物産展と協賛企業ブースが設けられ、2日間とも終日大賑わいだった。



ヤマダ電機30日オープン
 家電、レストラン、食品も


 三越跡のヤマダ電機のオープンは10月30日――。池袋東口の三越跡に出店するヤマダ電機「LABI1池袋」大規模小売店舗立地法に基づく近隣説明会が10月7日夜、建物設置者の三越、小売業者のヤマダ電機が出席して生活産業プラザ会議室で開催され、住民ら50人が出席した。

 この日は、荷捌き施設の位置・面積の変更と閉店時間などの変更の説明がなされた。出席者からは駐輪、騒音などかなり細かく要望意見が出された。説明側の三越の営業の延長であるとの姿勢に、客層が異なるので周辺環境に充分配慮して欲しいという声が多かった。建物は、現在三越の所有だが近々譲渡されることになっている。

 注目のオープン予定日については、「決まっているが、競合他社との関係もあり、言えない」とし、「今月末にはオープンする」という答えで、営業内容についても具体的な説明はなく、出席者はやや不満気だった。

 ある関係者によると、オープンは10月30日。その前の23日から27日にお得意様や地元の人たちを招いて内覧会を開く。営業時間は10時から22時。1階から6階が家電、7階が飲食、地下1・2階にドラッグ、酒、食品が入る。屋上にフットサル・スペースの計画も。現在のヤマダ電機店は引越しのためいったん閉店し、11月にパソコン館としてオープンする。



歩行喫煙者を一掃
 10月からパトロール強化


 豊島区では、10月1日から、歩行喫煙パトロールの実施内容を強化した。

 これまで、平成19・20年度には「としま喫煙マナー推進事業」として、区内全域でのキャンペーン展開による喫煙マナーの周知、また、今年度からは、シルバー人材センターへの委託により、区内全駅での歩行喫煙パトロールを実施するなど、大幅な歩行喫煙率低下に成功している。

 しかし、現行の歩行喫煙パトロールは、通勤・通学時間帯のみの実施であり、昼間の歩きたばこによる苦情は後をたたない状況となっている。

 今回、苦情の多い駅周辺の繁華街エリアや住宅街での歩行喫煙パトロールを行うことにより、更に一歩踏み込んだ歩行喫煙者対策を実施し、JR駅周辺での歩行喫煙者の一掃を目指している。


住警器設備促進

 池袋消防署がイベント

新団長に西村正行氏

 池袋消防団長任命式

区長の一週間


2009新しい大塚が始まる
 大塚駅南北自由通路開通
 17日、18日に記念「商人まつり」


 2009新しい大塚が始まる――。かねてより工事中だった大塚の人たちの長年の念願である大塚駅南北自由通路がいよいよ完成する。この南北通路開通を記念して10月17日と18日に、開通式典と、大塚の南北9商店街が協力して南口駅前広場と北口駅前広場、さらに南北通路内で、戦後初めての「大塚・大商人まつり」が開催される。主催は豊島区商店街連合会、大塚商人まつり実行委員会。

 両日とも南北に50を越す宮城、岩手、岐阜・関市、長野・箕輪町などの売店ブースが出店して祭りムードを盛り上げるほか、よさこい(江戸の華、池袋ヴィーナス、大塚華麗、池袋笑来会)、和太鼓、阿波踊り(新粋連、大塚商興連)、かっぽれ、少林寺拳法、区民発表(上池袋区民ひろば、南大塚区民ひろば)、ポップスライブ、西巣鴨中の吹奏楽部、獅子舞、文京高校の吹奏樂部の皆さんが両会場のステージに出演する。17日は9時30分から16時30分。18日は9時30分から15時まで。初日10時からは北口会場で記念式典。小雨決行。

 また開通を記念して15日の午前11時と午後6時に20パーセントのプレミア付きの南北共通商品券が1千万円分発売される。一人3万円まで。


運動会で『豊島音頭』

 富士見台小 輪踊りの会が指導

立教大学「母校に帰ろう」

 ホームカミングデー 10月25日

10月は乳がん検診

 長妻大臣迎えイベント

創立80周年 未来へつなごう栄光のバトンを

 椎名町小学校 記念式典・祝賀会10月17日(土)同校体育館で

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第2828号 2009年10月7日号


90氏に区功労者表彰
 辻井いつ子さんが記念講演


 平成21年豊島区功労者表彰式が10月1日、区民センター文化ホールで開催され、自治功労(17名)、社会福祉事業功労(33人)、保健衛生功労(4人)、教育功労(8人)、産業振興功労(2人)、公共事業功労(23人)、公益功労(3人)の90人が表彰された。

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いよいよ東京よさこい
 池袋ふくろ祭り 11日、区内8会場で舞う


 池袋ふくろ祭りのフィナーレを飾る第10回東京よさこいが、いよいよ11日に開催される。

 北は北海道から南は高知まで全国96チーム、6千人の踊り手が池袋へ集結。池袋西口駅前広場、池袋西口公園、池袋西口みずき通り、池袋西口四商店街、池袋東口サンシャイン通り商店会、目白・大塚・巣鴨各駅前など区内8会場で華麗な舞の競演が繰り広げられる。

 前日10日は「踊りの祭典」として、池袋やっさ、梅后流江戸芸かっぽれ、フラダンス、佐渡おけさ、沖縄エイサーなど池袋西口いっぱいに繰り広げられる。



11日、池本商人まつり
 地域参加型イベント


 池袋本町4商店街合同の「池本商人まつり」が10月11日午前10時から午後4時、池袋本町公園及び池袋本町プレーパーク、池袋本町防災公園で開催される。主催は豊島区商店街連合会、東商豊島支部、池本商人まつり実行委員会。後援は豊島区、第11地区区政連絡会、豊島法人会。

 地元小中学生による防災拠点を回るスタンプラリーや地域の皆様が日頃熱心に活動している伝統文化活動の発表の場にもなっている地域参加型イベントとして定着している。

 当日は各種アトラクションのほか北海道下川町、山形遊佐町、宮城登米市など物産展や生鮮食料品の即売などあり、大人も子どもも楽しめる。オープニングセレモニーが午前11時から行われる。


東京都功労者表彰

名称は「エソラ池袋」

 池袋西口の東京メトロビル

事業と暮らし相談会

 豊島の9つの士業合同

本橋弘隆議長 就任祝賀会

自民党区議団 各種団体懇談会

区長の一週間

乳がん撲滅キャンペーン


“とN協”法人化記念
 パーティに200人出席


 としまNPO推進協議会(とN協=代表理事・柳田好史氏)のNPO法人化記念パーティが10月2日夜、池袋西口の豊島区立勤労福祉会館大会議室で開催された。町会、商店会、大学、行政、CSR推進民間企業及び各種NPO団体関係者ら約200人が出席、会場は熱気に包まれた。

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池袋は3番目に多い?
 万引き防止キャンペーン


 地域をあげて万引き犯罪を許さないという規範意識の向上を図るため「万引きをしない させない 見逃さない」東京キャンペーンのイベントが9月24日、豊島公会堂で開催された。池袋は、警視庁管内で3番目に万引き件数が多い繁華街であることから、力を入れたキャンペーンが行なわれた。参加者約600人。

 キャンペーンでは、TVキャスターの草野仁氏による講演「万引きをなくすには」、二期会マミーシンガーズによる万引きを題材にしたミュージカル「ダメと言える勇気を持って」の上演が行われた。

 意見発表では青少年を代表して昭和鉄道高等学校2年関川拓馬さんは「万引きの現場で止められるかというと自信がなかったが、講演会を機に注意する心を養っていかないといけない」と話した。豊島区高齢者クラブ連合会の榊原康善さんは「最近では万引きが高齢者の問題に移行していることに驚きを感じた。もっと地域のきずなを強めていきたいと思います」と話した。最後にNPO法人全国万引犯罪防止機構の河上和雄理事長が「店側にも万引きをさせないように、品物を手に取れないようにする努力も大切」等の総括コメントがあった。


労働災害防止推進大会

 (株)小松原工務店安全協力会

TKC経営革新セミナー

朝日小「地域清掃の日」

 月1回、学校周辺で

浅井前一関市長 区商連から花束

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