2011年4月

第2897号 2011年4月27日号


高野氏4選
 自民は議席数のばせず
 みんなの党新人3人当選


 区長・区議を選ぶ統一地方選挙後半が24日に行われ、即日開票で新区長、新区議の顔ぶれが決まった。

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被災自治体に職員派遣
 5月8日から4週間、延べ32人


 豊島区は東日本大震災の被災自治体に5月8日から6月4日の4週間、職員を派遣する。

 区は4月21日から22日まで、被災地の現況把握のため、防災協定都市などへ先遣隊を派遣していたが、訪問の際、一関市からり災証明事務等のための職員数名の派遣要請があった。

 派遣人員は各週ごとに8人(主に事務職)、延べ32人となる。建物被害調査業務、り災証明発行業務などを行う。


被災地へ再生自転車100台


豊島区舞踊連盟
 5月8日、みらい座いけぶくろ


 第54回豊島区舞踊連盟(会長:中澤和子)大会(後援:豊島区、豊島区教育委員会)が、みらい座いけぶくろ(旧豊島公会堂)で5月8日(日)午前10時30分より行われる。今年の開催にあたっては、東日本大震災があり(1)できるだけ義捐金を多くするために加盟各団体はできるだけ努力する。(2)会の開催にあたり照明等できるだけ節電には心がける。(3)記念粗品は廃止する。等を加盟各団体に確認した。

 現在、各団体の会員は、稽古にいそしみ発表の日を楽しみに一日千秋の思いで励んでいる。(観覧無料)



避難所で歌と演奏
 東池袋出身の歌手・沢田麻里さん


 池袋ふくろまつりや大塚音楽祭でおなじみの東池袋出身のジャズ歌手の沢田麻里さんが4月14日、東日本大震災の福島浜通りの住民が避難する二本松市の数か所の避難所で歌と演奏を披露、地元新聞で取り上げられた。

 「歌手の沢田麻里さんとサックス奏者の坪山健一さんは14日、浜通りの避難住民が身を寄せる二本松市の避難所を訪れ、歌や演奏を披露、聴衆は美しい歌声とパワフルな演奏に励まされた。

 避難所となっている東和文化センターや城山第2体育館、岳温泉の旅館を慰問。2人は避難住民に励ましの言葉を述べ歌と曲で応援した。このほか、市に支援物資や義援金を寄せた」。(福島民友新聞より)

 沢田さんは二本松市の避難所でボランティア活動する知人からその惨状を聞きつけ、さっそく食料や婦人衣料、子供用おもちゃなど送るとともに、音楽仲間などに救援物資や義援金の支援を呼びかけ、この日の慰問ライブとなった。「まわりの方々の温かいお気持ちのおかげで慰問ライブが実現できました。感謝でいっぱいです」と沢田さん。


「一緒にがんばります」

 在日バングラデシュ人寄付

ベガー清水と大塚歌仲間

カラオケライブで義援金

豊島区安全情報

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第2896号 2011年4月20日号


豊島区長・区議会議員選挙
 統一地方選 静かにすすむ厳しい戦い
 立候補は区長3、区議53


 これから4年にわたり豊島区政をたくす区長、区議を選ぶ統一地方選後半が17日告示され、先の都知事選同様、各候補とも自転車や徒歩を利用した静かだが互いを牽制する厳しい選挙戦が繰り広げられている。

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15団体の街頭募金
 観光協会が呼びかける
 411万円寄付 東日本大震災


 豊島区観光協会(斉木勝好会長)の呼びかけで区内15の各種団体、企業、大学等15団体が先月29、30、31日の3日間、東日本大震災の義援金募金を池袋駅周辺6か所で行ったが、

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いけいけ人形まつり

 5月4日、東池袋・区民センター

池袋西口公園古本まつり


4月29日 花とみどり&人との調和
 池袋東口サンシャイン通り「フラワーフェスティバル」
 商人まつりも同時開催


“豊島の元気”を被災地に
大人気の花小鉢プレゼント
震災復興チャリティイベント

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被災地に愛を込めて
 第9回桜りん会チャリティショー


 池袋を代表するチャリティイベントとしてファンの多い「第9回桜りん会」が4月18日夜、池袋西口のホテルメトロポリタンで華やかに開かれた。

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区有施設が被災者支援

「四季の里」避難所に

ユニーク講演会

 講師は元上野動物園長

豊島区安全情報

城北大空襲を想う

 4・13根津山小さな追悼会

仕事と生活の調和

 ワーク・ライフ・バランス推進

区役所人事異動 4月1日付け

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第2895号 2011年4月13日号


石原氏、堂々の4選
 統一地方選 民主、全国で壊滅的敗北 
 24日の区長・区議選へ


 東日本大震災から約1か月、全国で被災自粛ムードそのままの静かな選挙戦が続いた第17回統一地方選挙の前半戦が10日投開票され、

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巣鴨「花まつり」
 華やかに稚児行列


 桜の満開とともに4月8日はお釈迦様の誕生日「花まつり」。10日の日曜日、巣鴨地蔵通りで花まつり恒例の稚児行列が華やかに行われ、白象と共に可愛い衣装で着飾ったお稚児さんたちが巣鴨の街を行列し沿道の人たちから喝采を浴びていた。主催は豊島区仏教会、とげぬき地蔵尊奉賛会、運営は巣鴨地蔵通り商店街(木崎茂雄理事長)があたった。

 行列には真性寺の大数珠を担いだ奉賛会の大人たちを先頭に約40人ほどのお稚児さんが参加、見守るたくさんの親御さんと観客で大盛り上がり。その後、高岩寺で灌仏会(かんぶつえ)を行い お釈迦様の生誕とお稚児さんたちの健やかな成長をお祈りした。



区商連正副会長会
 高野氏に推せん状


 今年創立60周年を迎える豊島区商店街連合会(足立勲会長)の今年度第1回の正副会長会が4月8日、生活産業プラザで開催され、29・30日開催の「としま池袋東口商人まつり」など話しあわれたが、執行部から「あきんどコラボ・ファンド」創設というユニークな提案がなされた。

 正式名称は「商店街協働基金」。やる気のある商店街で、商店街活性化のイベントや事業などやりたいと思っているが、自己資金が不足で出来ないでいる商店街に力のある商店街がお金を出して支援するというもの。仕組みは力のある商店街が必要の応じ1万円を拠出、これに区商連でその2分の1を加えてやる気のある商店街に交付する(2か所程度)。交付を受けた商店街は、この資金を種銭に、空き店舗の活用事業や活性化のためのイベントなど行い、利益が上がったら返す。返してもらったお金は基金に拠出した商店街に配当として還元するというもの。拠出金額や課税など詰めるところがあり、それぞれの商店街に持ち帰ったうえで再度話し合うことになった。

 また、会議では、4選を目指す高野区長へ区商連からの推薦状がわたされた。


区長の一週間

事業と暮らし無料相談会

職員、被災地から戻る

 「惨状は酷かった」


百万円と車椅子10台
 東京佛光山寺が寄付


 日本佛光山東京佛光山寺(板橋区熊野町35-3)の釋覚用住職らが4月8日午前、豊島区役所を訪れ、東日本大震災の被災地に100万円の義援金と、豊島区社会福祉協議会に車椅子10台を寄付した。

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グリーンプロジェクト

 高松「ささえ手」主催

魚沼市から飲料水届く

 次の非常時のため備蓄

文化学園ファッションショー

学生が企画から

横断歩道の渡初め

 東目白千登世町会

新入社員教育開始

 立教通りリビエラ東京

区役所人事異動 4月1日付

豊島区安全情報

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第2894号 2011年4月6日号


区役所分庁舎A・B館移転
 耐震基準満たさず危険と判断


 豊島区は、先の東日本大震災をきっかけに本庁舎となりの分庁舎A・B館で行っている17課の執務場所を移転すると発表した。

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現庁舎地中心に大胆に
 移転見据え「考える会」発足


 「現庁舎周辺まちづくりを考える会」の発足式が3月30日午後、区役所本庁舎で開催された。4回のワークショップなど開き24年度はじめに提言をまとめ区長に提出する。

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区役所人事異動 4月1日付


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同友会豊島支部総会

 26日、ゲスト参加歓迎

大震災で売上げ減少の中小企業対策

開かれた学校づくり

 目白小学校建替えに提言

高野事務所開き

池袋西口フォーク&カントリー中止


地域防災体制の見直し
 中村丈一町連会長に聞く


 まさしく未曾有の大災害となった東日本大震災。豊島区の安全安心の街づくりをすすめる豊島区町会連合会の会長である中村丈一氏に話を聞いた。

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「四季の里」は大丈夫

 被災者受入れてます

つながれ椎名町~被災地

 「しいなまち みとら」主催

あなたの街の地域危険度

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