2016春闘 働くみんなの要求・職場アンケート ―豊島集計結果―  
 労働実態について
   (1) 1ヶ月の超過勤務   (2) 不払い残業   (3) 1ヶ月の不払い残業時間   (4) 不払い残業が生じる理由
F1~7 回答者の性別、年齢構成など

Q1 生活実感・賃金要求など

Q2 労働実態

Q3 健康

Q4 職場・仕事の状況

Q5 健康で生きがいを持って仕事を
   していくために


Q7 政府への要求

Q8 都政の評価

Q9 区政の評価

Q10 組合に対する評価

Q12* 賃金

Q13* 労働条件

Q14* 労働条件の切り下げ

Q15* 仕事・職場の不満や不安

Q16* 労働条件改善の要望

  1ヶ月の超過勤務について

 2015年6月の超過勤務時間では、50時間以上の人が21人・1.6%(昨年 20人・1.5%)、その内過労死ライン80時間を超える人が7人(0.5%)います。

  45時間以上の方は医学的見地から「業務と脳・心臓疾患の発症との関連性」が強まり、「産業医が必要であると認めた者には面接指導を実施する」「作業環境、労働時間等の情報を産業医に提出し、事業者が産業医から助言指導を受ける」対象です。「40時間~50時間未満」の方は22人・1.7%(昨年 19人・1.5%)であり、このなかにも45時間を超える方が多くいると考えられ、これらの方たちに対する早急な対応が求められます。