2015年6月の超過勤務時間では、50時間以上の人が21人・1.6%(昨年 20人・1.5%)、その内過労死ライン80時間を超える人が7人(0.5%)います。
45時間以上の方は医学的見地から「業務と脳・心臓疾患の発症との関連性」が強まり、「産業医が必要であると認めた者には面接指導を実施する」「作業環境、労働時間等の情報を産業医に提出し、事業者が産業医から助言指導を受ける」対象です。「40時間~50時間未満」の方は22人・1.7%(昨年
19人・1.5%)であり、このなかにも45時間を超える方が多くいると考えられ、これらの方たちに対する早急な対応が求められます。