「海外の生活と教育を考える会」 過去の記録
この会は 1996年12月、「海外生活を通した子供の教育を広い視野から援助するため、国内外の教育について研修、研究、普及、提言等を行うこと」を目的に活動が始まり、以来6年余りに亘って
隔月で研究会を開催しました。
下記のように 実に多彩な皆様からの話題提供を受け、実務担当者が本音で話し合う勉強会として親しまれました。手弁当でご協力いただいた皆様、ご出席くださった皆様に、この場を借りて感謝申しあげます。
1997年、1998年、1999年、
2000年、2001年、2002年、2003年
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EGS研究会のテーマ(2003年〜 )(2014年〜)
開 催 日 |
出席者 |
過 去 の テ ー マ ・ 話 題 提 供 者 |
第1回(1996年12月5日(木)) | 28名 | 発 起 回 = テーマについて協議。発足に当たり意見交換会。 |
第2回(1997年2月26日(水)) | 39名 | 『ロスアンゼルスにおける現地校の実態と日本人子女の教育』 松 本 輝 彦 (シグマスクール 校長) 『中国(北京・上海)における日本人の日常生活』 広 瀬 文 子 (Group SEA) |
第3回(1997年4月25日(金)) | 33名 | 『非英語圏における日本人子女の学校選択について--パリの事情から考える』 鶴 文 乃 (Group Sea 代表) |
第4回(1997年6月27日(金) | 26名 | 『海外における幼児教育について』 ノーラ・コーリ (海外出産・育児コンサルタント) |
第5回(1997年10月23日(木)) | 24名 | 『日本人学校の国際化への試み』 元 山 清 博 (元 ロッテルダム日本人学校 教頭) |
第6回(1997年12月18日(木)) | 35名 | 『海外での家庭生活と子供の教育 ---アジア地域を中心にして』 中 川 福 子 (香港、イラン、エジプト、トルコ) 川 西 佳寿子 (タイ、マレーシア), 梅 村 弥 生 (大蓮、海南島) |
第7回(1998年2月27日(木)) | 28名 | 『ベ ト ナ ム の 生 活 と 教 育』 樋 口 容視子 (海外生活アドバイザー/翻訳家) |
第8回(1998年4月23日(木)) | 28名 | 『ドイツにおける日本人子女教育』 亀 山 剛 生 (日本在外企業協会) |
第9回(1998年6月26日(金)) | 27名 | 『障害児を伴った海外赴任 ---渡航前・帰国後の障害児教育相談』 大 橋 節 子 (スピークの会 日本支部代表) |
第10回(1998年10月16日(金)) | 20名 | 『英語習得過程における留意点とアメリカの地域社会から学ぶもの』 野 口 桂 子 (神奈川大学 非常勤講師) |
第11回(1998年12月17日(木)) | 35名 | 『昨今の帰国子女教育の現状と変容する国内教育の方向性と今後』 泉 紳一郎 (文部省 教育助成局 海外子女教育課長) |
第12回(1999年2月26日(金)) | 25名 | 『カリフォルニアの日本人駐在員家庭とその教育』 シルビア・ディキンソン (ディキンソン・コンサルティング社 代表) |
第13回(1999年4月22日(木)) | 20名 | 『世界のアートから見た青少年の教育論』 崔 ヒロコ (国際環境アーティスト) |
第14回(1999年6月17日(木)) | 34名 | 『海 外 で の 幼 児 教 育』 小 林 利 幸 (学習研究社 『教育ジャーナル』) 阿 部 和 子 (聖徳大学短期大学部保育科 助教授) |
第15回(1999年10月15日(金)) | 16名 | 『海外の生活から見る子女教育』 福 士 和 子 (海外生活を考える会 COSMOS 代表) |
第16回(1999年12月10日(金)) | 31名 | 『日本人の子どものバイリンガル』 小 野 博 (大学入試センター研究開発部 教授) |
第17回(2000年2月17日(木)) | 27名 | 『海 外 生 活 と 安 全』 吉 田 厚(佐藤工業鞄y木本部 副本部長), 吉 田 洋 子(主婦・ピアノ教師) |
第18回(2000年4月20日(木)) | 28名 | 『日本人学校の国際交流ディレクタ−』 小 山 和 智 (啓明学園国際教育センター・ディレクター) |
第19回(2000年6月15日(木)) | 27名 | 『異郷こそ わがふるさと--「海外子女」でも「帰国子女」でもなく、ただ越境する Identity』 古 家 淳 (ルーツ・インターナショナル 副社長) |
第20回(2000年10月20日(金)) | 25名 | 『日本人学校も変えられる ----親の願いに応えて』 張 江 幸 男 (全日本空輸 海外子女教育相談室長) |
第21回(2000年12月7日(木)) | 21名 | 『千里国際学園の実践から ----国際学校の併設』 藤 澤 皖 (外務省大臣官房 子女教育相談室) |
第22回(2001年2月15日(木)) | 26名 | 『文部科学省と国際教育課の業務のあらまし』 生田目 裕 美 (文部科学省 初等中等教育局 国際教育課) |
第23回(2001年4月20日(金)) | 29名 | 『親の異文化理解・現地の人々とのつきあい』 小木曽 道 子 (異文化間教育センター/INFOE 日本支部 主任研究員) |
第24回(2001年6月21日(木)) | 22名 | 『帰国児受け入れ校の現場から ----派遣の若年化・長期化を背景に』 武 部 優 子 (啓明学園 学事顧問/前 初等学校校長) |
第25回(2001年10月18日(木)) | 27名 | 『TOEFLのパソコン受験と大学等の採用状況』 高 田 幸詩朗 (CIEE 国際教育交換協議会 TOEFL事業部長) |
第26回(2001年12月 7日(金)) | 27名 | 『第三の開国が 本当にできるのか?』 向 鎌 治 郎 (カテナ文際交流センター所長/NPO文際交流協会代表) |
第27回(2002年2月21日(木)) | 36名 | 『生活の中のイスラーム教 --- 日本の子供たちに
どう教えるか?』 小 山 和 智 (国際教育相談員/日本マレイシア協会 参事) |
第28回(2002年4月18日(木)) | 36名 | 『これからの海外子女教育』 東 條 和 彦 (海外子女教育振興財団 専務理事) |
第29回(2002年6月20日(木)) | 23名> | 『ヨハネ研究の森コース---- すべての学びは哲学にむかう』 石 川 一 郎 (暁星国際学園 教頭) |
第30回(2002年10月17日(木)) | 28名 | 『グローバル化と異文化適応能力』 原 裕 視 (目白大学人間社会学部 教授) |
第31回(2002年12月6日(金)) | 16名 | 『3分間で語る 今の私』 * 出席者全員による3分間スピーチ と フリーディスカッション |
第32回(2003年2月21日(金)) | 35名 | 『帰国子女教育から学んだこと』 桑ヶ谷 森 男 (前 国際基督教大学高等学校 校長) |